宮沢氷魚、大泉洋に“ルー大柴語”イジられる「会う度にフレーズ注文される」

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宮沢氷魚
(C)2021「騙し絵の牙」製作委員会
宮沢氷魚
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大泉洋主演の新作映画『騙し絵の牙』より、新人イケメン小説家を演じる宮沢氷魚の新ビジュアルとインタビュー動画が解禁された。

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本作は、塩田武士による人気同名小説を原作とする騙し合いバトル。雑誌が次々廃刊のピンチに追い込まれる大手出版社「薫風社」にて、会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集⻑・速水(大泉)が、クセモノ揃いの上層部・作家・同僚たちの陰謀が渦巻く中、生き残りを賭けた大逆転の奇策を展開する様を描く。

宮沢が演じるのは、速水が連れてくる新人イケメン小説家の矢代聖。その才能を求めて、速水が編集⻑を務める雑誌「トリニティ」と、文芸誌「小説薫風」編集部との社内対立も勃発。その対立に矢代も巻き込まれていくが、その矢代もまた別の顔を持っていた…という役どころ。

今回解禁された場面写真では、女性社員たちに群がられるシーンや、とある大事件により記者たちに囲まれるシーン、そして華々しい作家デビューを飾るはずの記者会見でなぜか泣き出すシーンの矢代の姿が切り取られている。

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インタビュー映像(https://www.youtube.com/watch?v=vuXSq_I7SAY)で宮沢は、本作について「MEN’S NON-NOの専属モデルをやっているので、編集部は身近で、他人事のように思えない不思議な感覚でした」とコメント。また、大泉との共演を振り返って「僕はインターナショナルスクールに通っていたんですが、英語と日本語を使い分けるのが得意で。例えば友だちと話す時も、『今日、Dinner どうする?』とルー大柴さんのような日本語と英語が混ざる会話を大泉さんがすごく気に入ってくれて、会う度に新しいフレーズを注文されます(笑)」と話した。

映画『騙し絵の牙』は3月26日より全国公開。

【宮沢氷魚インタビューコメント】

Q. 脚本を読んでみての感想
「MEN’S NON-NOの専属モデルをやっているので、編集部は身近で、他人事のように思えない不思議な感覚でした。(映画は)フィクションですけれど、結構リアルで現実に近いものが多いので、凄く楽しかったです」

Q. 吉田監督の演出について
「セリフの間の取り方や、立ち位置、視線に目が行く方で、とても頭が良くて鋭い方なので、最初は戸惑いました。ここまで細かく演出をつけるんだと思っていたのですが、実際モニターを見ると全部成立しているので、全部任せています。僕としては新しい体験ですね」

Q. 主演の大泉洋との撮影中のエピソード
「僕はインターナショナルスクールに通っていたんですが、英語と日本語を使い分けるのが得意で。例えば友だちと話す時も、『今日、Dinner どうする?』とルー大柴さんのような日本語と英語が混ざる会話を大泉さんがすごく気に入ってくれて、会う度に新しいフレーズを注文されます(笑)」

Q. 映画の注目ポイント
「間違いなく今年の目玉の作品になると思います。出演者も豪華ですし、監督も偉大ですし、脚本も素晴らしいので、騙し騙され生きていく人たちの人間らしさ、醜さ、清々しさ、いろいろな面が見られる作品になっているので、楽しんでいただければ嬉しいです」

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