映画『キャッツ』のブルーレイ発売! 一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く

キャッツ

昨年公開された実写映画版『キャッツ』のブルーレイが発売された!

「キャッツ(CATS)」は、イギリス発祥のアンドリュー・ロイド=ウェバーによる「メモリー」など名曲が彩るミュージカル。日本では1983年以来、劇団四季によって多少アレンジが加えられロングラン公演されており、ご覧になった方も多いのではないでしょうか?

『キャッツ』トム・フーパー監督インタビュー

それゆえに、皆さん一人一人の中にある「ジェリクルキャッツ」のイメージは、このミュージカルを愛している人ほど固有のモノとなっており、今回の実写映画化ははじめから困難が予想されました。

それを乗り越えてでも実現に動いたのは、映画版『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督以下スタッフ、テイラー・スウィフト、ジェニファー・ハドソン、英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパル、ランチェスカ・ヘイワードといった超一流のシンガーやダンサーたち。一つの作品として十分に家庭劇場で堪能する価値があると思います。

また、世界で2ヵ国だけに認められた吹き替え版を日本語収録しているのも嬉しい!
これを機に、家族揃って自宅でキャッツを見直してみるのはいかがでしょうか?

ちなみに、劇団四季の「キャッツ」は、予約チケットが一旦全席払戻となった上で、7月15日より再開される公演分より再販売が開始されています。(文:fy7d)

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