山下智久が演じる“カリスマホスト”、江口のりこが演じる“こじらせ女”に注目集まる 話題の作品をピックアップ！

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『ミスミソウ』『許された子どもたち』の内藤瑛亮監督によるホラー映画『毒娘』の本予告が公開され話題に。江口のりこ、中条あやみ、笑福亭鶴瓶の3人が家族を演じる『あまろっく』や、渡辺謙、山下智久、菊地凛子、伊藤英明らが出演する『TOKYO VICE Season2』の場面写真も大きな注目を集めた。

新婚家族を襲った実際の出来事をモチーフに描く『毒娘』が話題

『ミスミソウ』（18年）『許された子どもたち』（20年）の内藤瑛亮監督によるホラー映画『毒娘』より、メインビジュアルと本予告が公開された。

本作は、2011年にインターネットの匿名掲示板で話題となった、ある新婚家族を襲った実際の出来事をモチーフとしたオリジナル脚本のホーム・パラサイト・ホラー。謎の少女“ちーちゃん”と家族の壮絶の争いを描く。

本予告では、慎ましくも平穏で幸せに満ちた生活をスタートさせたばかりの母、父、娘の3人家族のもとに、突如として“ちーちゃん”が現れる。「ケーキくれたら帰ってあげる」。世の中の常識や世間のルールなんて眼中にない。純度100％の無邪気さが生み出す“ちーちゃん”の悪意がこの家庭にもたらす惨劇とは？ 現在、「ヤングマガジン」で、本作の前日譚となる押見修造の「ちーちゃん」が連載中なので、本作と併せて楽しみたい。

・ずたずたに洋服を切り裂かれた娘に馬乗りになっていたのは…新婚家族を襲った実際の出来事をモチーフに描く『毒娘』

・［動画］謎の少女「ちーちゃん」と、ある家族の壮絶な争い！映画『毒娘』予告編

バリキャリから子ども部屋おばさんに!? 江口のりこ演じる“こじらせ女”の表情に注目

江口のりこ、中条あやみ、笑福亭鶴瓶の3人が家族を演じる、笑いあり、涙ありのご実家コメディ映画『あまろっく』。本作より、江口扮する“こじらせ女”・近松優子39歳が微妙な変化を見せる場面写真が注目を集めている。

本作は、巨大な閘門”尼ロック”によって水害から守られている街・兵庫県尼崎市を舞台に、年齢も性格も異なる“ツギハギだらけ”の家族を描く人生賛歌。江口演じる近松優子は子どもの頃から優等生、社会人になってからもバリバリ仕事をこなしていたが、コミュニケーション能力だけが欠けていた。

職場ではパワハラ発言を連発し、遂にはリストラされてしまう。自暴自棄になって自分の世界に引きこもり、子ども部屋おばさん化。目からは覇気がなくなり、ただ漫然と過ごす毎日。そんな優子を変えたのは、鶴瓶演じる父が中条演じる20歳の“義母”を連れてきたことだった。江口が見せる、優子の様々な表情が楽しめる場面写真となっている。

・江口のりこ、バリキャリOLから子ども部屋おばさんへ…!? 父の再婚きっかけに変わっていく“こじらせ女”を熱演

山下智久演じるカリスマホストの向かう先は…？『TOKYO VICE Season2』

渡辺謙、山下智久、菊地凛子、伊藤英明らが出演する、WOWOWとHBO Maxの日米共同制作で贈る超大作ドラマシリーズ『TOKYO VICE』。本作のSeason2より場面写真が公開された。

舞台は1990年代の東京アンダーグラウンド。世界で最もきらびやかな大都会として憧れられた東京のリアルで凶暴な裏の姿を、Season1の第1話ではマイケル・マンが監督を務め、ハリウッドが誇る本気の“映像魂”がこの上ないクオリティーでよみがえらせた。

登場人物たちそれぞれがショッキングな展開を迎えるというクリフハンガーで幕を閉じたSeason1、男社会を渡り歩く女性記者・詠美（菊地凛子）、自立心の強い優秀なホステス・サマンサ（レイチェル・ケラー）、風俗街で暗躍する刑事・宮本（伊藤英明）、ジェイクと意気投合する若きヤクザのリーダー・佐藤（笠松将）、サマンサを騙し、彼女が自分の店の開店資金として⻑年貯めた全財産を奪った謎めいたカリスマホスト・アキラ（山下智久）、戶澤組組⻑の愛人・美咲（伊藤歩）らの運命はいかに。

Season2では、ジェイクは東京の犯罪の裏社会により深く入り込んでいき、自分自身や身近な人々の命が危機にさらされていることに気づく。既報の通り、佐藤の兄貴分となるヤクザ・葉山（窪塚洋介）や、片桐の相棒となる警視・⻑田（真矢ミキ）、さらにサマンサが昔務めていたクラブのママ・エリカ（玄理）らがSeason2から新たに加わるのも見どころだ。

・山下智久演じるカリスマホスト、ホステスから全財産を奪い向かう先は…？ 『TOKYO VICE Season2』