仮面ライダーは虚構だった…衝撃の予告編解禁!

#仮面ライダー

『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』ポスタービジュアル
(C) 2018「ジオウ&ビルド」製作委員会 (C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』ポスタービジュアル
(C) 2018「ジオウ&ビルド」製作委員会 (C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

毎年冬の恒例映画として人気を博してきた『仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦』シリーズ(2009年〜15年)。16年からは『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』とタイトルを改め、その人気を不動のものとした本シリーズの最新作にして平成最後の仮面ライダー劇場版『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』の予告編が解禁となった。

[動画]ついに解禁!『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』予告編

2000年に放送開始の『仮面ライダークウガ』から始まった『平成仮面ライダー』シリーズは、現在放送中の『仮面ライダージオウ』までに20作品が誕生し、時代を映し出してきた。その集大成ともいえる本作は、これまで劇場版ゲストや映画オリジナルキャラクター、ポスタービジュアルなど様々な情報が解禁されてきたが、本編の映像はこの予告編をもって初解禁となる。

予告編は冒頭、燃え上がる炎をバックに佇む20人の平成仮面ライダーのシーンからスタート。その映像にオーバーラップして、「平成を生きた、すべての人たちへ」というナレーションとともにテロップが表示され、ついで「憧れ、夢、希望。彼らはすべての思いを背負って時代を駆け抜けた」とナレーションが続いていく。

しかし、ウォズ(渡邊圭祐)の「仮面ライダーはテレビの中の絵空事…」という唐突なセリフとともに場面は一転。「仮面ライダーは現実の存在じゃない」というセリフが続き、一気に平成仮面ライダーたちが虚構の産物であることを突き付けられる衝撃的な内容だ。

『仮面ライダージオウ』のポスターを見つめる常磐ソウゴ(奥野壮)と、仮面ライダーグッズが所狭しと並ぶ部屋で仮面ライダービルドの人形をその手で握りしめる桐生戦兎(犬飼貴丈)。さらに消えゆく仮面ライダージオウ、仮面ライダービルドを横目に、『平成仮面ライダー』の歴史を消そうとするスーパータイムジャッカー・ティード(大東駿介)の「『仮面ライダークウガ』から始まった平成ライダーの歴史が、今、終わりを告げる」と宣言する衝撃的な展開が待ち受けている。

はたして、平成仮面ライダーの歴史は消されてしまうのか? 平成最後の冬にこの時代を生きた仮面ライダーたちの最大のクライマックスが訪れる『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日より全国公開となる。