『万引き家族』、『銀魂』抜き中国での興収で実写邦画NO.1を達成

#万引き家族

『万引き家族』
(C) 2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.
『万引き家族』
(C) 2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.

8月3日に中国全土約6000スクリーンで公開され、週末興行成績が第4位という好スタートを切り、今年中国で公開された全実写邦画のオープニング成績でNO.1スタートとなった『万引き家族』が、8月11日までに興収8390万元(約13.4億円/1元16円換算)を記録し、2017年9月1日に公開となった『銀魂』(興収8143万元/約13億円)を超え、興収で実写邦画NO.1に躍り出たことがわかった。

『万引き家族』中国で4位スタート!香港、台湾、韓国でも大ヒット

本作は、第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で、日本人監督としては、今村昌平監督の『うなぎ』以来21年ぶりに最高賞にあたるパルムドール大賞を受賞した話題作。日本国内興行においては8月12日までには興収43億1200万円、約352万人動員を記録するなど大ヒット公開中だ。

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