若く美しい青年に翻弄される初老の映画監督の悲哀を描いたオゾン最新作!

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映画『苦い涙』
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ジョン・ウォーターズ監督も「最高作」と絶賛!

『Summer of 85』(20年)、『すべてうまくいきますように』(21年)など話題のヒット作が続くフランソワ・オゾン監督の最新作「Peter Von Kant」の邦題が『苦い涙』に決定した。 6月2日より順次公開される。

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アカデミー賞2度のノミネート、セザール賞最多5回受賞の名優イザベル・アジャーニがオゾン作品に初登場し、2022年第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品、オープニングを飾り、大喝采を浴びた。

オゾンが敬愛するドイツの映画監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの1972年の『ペトラ・フォ ン・カントの苦い涙』を現代風にアレンジ、オゾンの名作『焼け石に水』(00年)に続き、ファスビンダーの戯曲を20年ぶりに映画化。若く美しい青年に恋をして、翻弄される映画監督ピーターの姿をユーモアたっぷりに、シニカルに描き出す。アートシネマをこよなく愛するジョン・ウォーターズ監督の2022年のベストシネマでは1位に選ばれ、「圧倒的に最高の映画」と絶賛された。

主人公のピーターには『ジュリアン』(17年)、『悪なき殺人』(19年)など、フランス映画界で引っ張りだこの人気俳優ドゥニ・メノーシェ。2023年セザール賞主演男優賞にノミネート。イザベル・アジャーニは、ピーターの親友で大女優シドニーを演じ、ミステリアスで強烈な存在感を放つ。

ピーターの母親役には、ファスビンダーのオリジナル作品にも出演、『すべてうまくいきますように』に続きオゾン作品の出演となる名優ハンナ・シグラ。豪華な名優たちに 加え、美青年アミール役のハリル・ガルビア、助手カール役のステファン・クレポンなど、フレッシュな若手俳優たちを起用し、素晴らしい化学反応を起こし楽しませてくれる。

『苦い涙』は6月2日より順次公開。

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