人間不信に陥りそう……。イケオジ二人の“拗れた関係”も気になる犯罪捜査サスペンス!

#U-NEXT#イ・ヒジュン#かかし#パク・ヘス#韓国ドラマ#韓流

『かかし』
『かかし』
(C) 2026 KT StudioGenie Co., Ltd
『かかし』
パク・ヘスとイ・ヒジュンが共演する『かかし』

殺人「かかし」は誰なのか? 連続殺人事件の真相は?

パク・ヘスとイ・ヒジュンが共演する犯罪捜査サスペンス『かかし』を紹介したい。2019年、大学で犯罪心理学を教えるカン・テジュ(パク・ヘス)は、警察時代の後輩から、30年前の連続殺人事件の真犯人が逮捕されたことを知らされる。連続殺人のうち、DNAが一致したのは3件。残る事件について自白を引き出してほしいと依頼されたテジュは、再び事件と向き合うことになる。

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物語は1988年へと遡る。ソウルでエース刑事として活躍していたテジュは、警察長官の甥の汚職を暴いたことで、故郷カンソンへ左遷。そこで発生していた複数の殺人事件に共通点を見出し、連続殺人事件として捜査を開始する。しかし、カンソンでは学生時代に自分をいじめていた因縁の相手であり、検事となったチャ・シヨン(イ・ヒジュン)と再会し……。

『かかし』
カン・テジュ役のパク・ヘス(左)とチャ・シヨン役のイ・ヒジュン(右)
(C) 2026 KT StudioGenie Co., Ltd
『かかし』
カン・テジュ役のパク・ヘス(左)とチャ・シヨン役のイ・ヒジュン(右)
(C) 2026 KT StudioGenie Co., Ltd

現在と過去、2つの時間軸が交錯しながら進行する本作。現在パートでは、テジュが真犯人と対峙するものの、その顔は最後まで明かされない。一方、過去パートで描かれる連続殺人犯は、“かかし”に扮して畑に潜み、通りかかった女性をストッキングで絞殺するという猟奇的な手口の持ち主だ。

犯人像は曖昧で、「女性のような手をしていた」という証言も飛び出すなど、視聴者の疑念を巧みに揺さぶる。登場人物の誰もが怪しく見えてくる構成に、いつの間にか物語へ引き込まれていく。良い人だと思い込んでいた、ソン・ゴニ演じるカンの妹の婚約者ですら怪しく見えてきて、見ていて人間不信に陥りそうになってしまった。

パク・ヘスとイ・ヒジュンが因縁の刑事と検事を熱演

テジュを演じるのは、『イカゲーム』で知られるパク・ヘス。粗暴さをにじませる1988年のテジュと、理知的で落ち着いた2019年のテジュを見事に演じ分けている。

対するシヨン役は、『マウス~ある殺人者の系譜~』などで強烈な存在感を放ってきたイ・ヒジュン。誤認逮捕によって事件から外されると、冷静さを失い激昂。自白を強要する姿には、生々しい狂気が宿る。

やがてシヨンは、過去の因縁と逆恨みからテジュに執着していく。イケオジ好きの筆者としては、シヨンの歪んだ執着や二人の関係性からも目が離せない。いじめの記憶に今なお苦しむテジュは、この因縁の相手とどう対峙するのか、事件の真相とともに注目したいポイントだ。(文:ヤスミン/ライター)

『かかし』はU-NEXTにて独占配信中。
※全12話。2026年4月20日より配信開始、毎週月・火曜日に最新話更新
※各440円(税込)・2日間(日本初・独占配信)