伊藤沙莉と竹野内豊が恋人に!? 共演作『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』に海外からも注目集まる

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探偵マリコの生涯で一番悲惨な日
(C)2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
探偵マリコの生涯で一番悲惨な日
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探偵マリコの生涯で一番悲惨な日
ポルト国際映画祭

伊藤沙莉、歌舞伎町で宇宙人を探す…?

伊藤沙莉×竹野内豊の共演で贈る異色エンタメ映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』が海外映画祭への正式出品決定!併せて、新規場面カットも公開された。

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東洋の魔窟と称される歌舞伎町を舞台に、ブラックユーモア溢れる、過激で少しだけアダルトな本作は、『ミッドナイトスワン』(20)や『異動辞令は音楽隊!』(22)の内田英治監督と、『岬の兄妹』(19)や『さがす』(22)の片山慎三監督、インディーズ界から飛び出たふたりの異才監督がタッグを組み、6つのストーリーを2人で分業、1本の映画として創り上げていくというコラボレーションスタイルの意欲作だ。

新宿ゴールデン街、三番街にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女マリコ(伊藤沙莉)。日々バーテンとして常連の相手をしているが、実はもうひとつの顔を持っていた。それは探偵稼業だ。ある日とある組織から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうけ、恋人の自称忍者MASAYA(竹野内豊)の協力のもと、宇宙人に迫ってゆくのだが…。

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共演は、北村有起哉、宇野祥平、久保史緒里(乃木坂46)、松浦祐也、高野洸ら豪華キャストが勢ぞろいだ。

主題歌は Da-iCE の「ハイボールブギ」に決定。次々と巻き起こる予測不能な出来事、それぞれのストーリーが複雑に絡み合いやがて1本の線として繋がり、はちゃめちゃな人間模様が感動の涙を巻き起こす異色の探偵エンタメとなっている。

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今回は、新たな場面カットも解禁! 今回解禁となった3枚は本作の主人公・マリコが、探偵の顔を隠して営んでいる新宿ゴールデン街の三番街にある小さなバー「カールモール」のお店のドアを元気に開ける様子。そして初解禁のときには顔が隠れていた竹野内豊が演じる自称忍者MASAYAが忍術修行をする姿。さらに、探偵と忍者の異色のカップル、マリコ MASAYA の仲睦まじい姿も捉えている。

本作は海外でも注目されており、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭ではホワイト・レイヴン・アワードを受賞。また、第43回ポルト国際映画祭(ファンタスポルト)のOfficial Competitive Section FANTASY FILMS部門、ロサンゼルスで開催される「FilmMaudit 2.0」の Official Selection of the Feature Film Competition部門にも正式出品される。

世界三大ファンタスティック映画祭のひとつでもあるポルト国際映画祭は、『セブン』(1996)、『キューブ』(1999)、『パンズ・ラビリンス』(2007)などの名作を輩出。今年で4年目を迎える「Film Maudit 2.0」は、芸術家ジャン・コクトーのフェスティバル「ル・フィルム・モーディット」にインスパイアされた、ハイブリッド(ライブ&オンライン)な映画祭だ。

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『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は、2023年初夏に全国公開。

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