ムロツヨシ、凄腕で毒舌の野球スカウトに! 『ドラフトキング』実写ドラマで主演抜擢

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ムロツヨシ
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この度、プロ野球チームの凄腕スカウトを主人公とした野球漫画「ドラフトキング」が、WOWOWにて連続ドラマ化されることが決定した。主人公・郷原眼力(ごうはら・オーラ)を俳優のムロツヨシが演じる。主演のムロ、監督の山本透、原作者のクロマツテツロウからコメントも到着した。

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本作は、華やかなスポーツの裏側で繰り広げられるスカウトたちの活躍を描いた熱きスポーツビジネスエンターテインメント譚。野球が題材となる作品がWOWOWでドラマ化されるのは史上初の試みとなる。

プロ野球チーム「横浜ベイゴールズ」の凄腕スカウトで本作の主人公・郷原眼力を演じるのはムロ。独善的で毒舌家だが、自他ともに認める凄腕スカウトで、中学・高校・大学から社会人野球に至るまで、数々の隠れた原石をその並外れた“眼”を武器に見いだしていく。特徴的な髪型や表情など細部にまでこだわりぬき、まるで漫画からそのまま出てきたような圧巻の再現度で挑む。

「どうか期待して見てください」と話し、並々ならぬ意気込みを感じさせるムロに、原作者であるクロマツテツロウも「こんなにカッコいいんだぜ!と見せつけてほしい」と太鼓判を押している。

監督は山本(第1~2話、第5~10話)および吉川祐太(3〜4話)が監督を務める。脚本を鈴木謙一、音楽を櫻井美希が担当。制作プロダクションは『今際の国のアリス』など話題作を手がけているROBOT。

監督の山本は「スカウトマンたちの目に止まる一流選手たちのプレイを撮るために、オーディションから本番まで、俳優・スタッフが一丸となって、とことんこだわり続けました」と語り、原作者のクロマツテツロウも「一番驚いたのは野球シーンのリアルさ」と話すなど、その徹底的にこだわり抜いた野球シーンの描写にも注目だ。

出演にあたってムロは「まさかの歓喜でした。ここ数年、いろんな漫画を読み漁っておりました。そこでふと読み始めた『ドラフトキング』。一気に11巻読み切った次の日、昼飯の中華料理屋にてマネージャーさんに『この漫画の映像化などがあったならば! ぜひいっちょ噛みさせてください』と言うとマネージャーさんは言いました。『え、3日前にオファー来ました』」と明かし、「『やるやるやるやるやるやるやる』という歓喜の中華料理屋での生姜焼き定食でした。美味でした」と述べている。

『ドラフトキング』は、WOWOWにて4月8日午後10時より放送・配信スタート。

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