台湾BLドラマ史上最もキスシーンが多い話題作、眼福カップル揃いで大満足！

#BL #アーロン・ライ #ウェイン・ソン #キレイ・チェン #ハオ・シー #ハンク・ワン #ホアン・ジュンジー #マックス・リン #マット・リー #台湾 #台湾BL #正負之間 2022.11.18

『正負之間～Plus ＆ Minus』
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正反対の2人の恋愛を描く『正負之間～Plus & Minus』

台湾BL『正負之間～Plus & Minus』がビデオマーケット、Rakuten TVにて配信中で、Blu-rayやDVDも発売中だ。メインカップル、サブカップルもさることながら、ゲスト出演までイケメン揃いという眼福必至ドラマとなっている。

『正負之間～Plus & Minus』は動と静という正反対の性格を持つ弁護士2人と、犬猿の仲だった店舗同士の2人という、タイトルにある「プラス」と「マイナス」の要素を持つキャラクターが登場するBLドラマ。2021年にヒットした台湾BL『Be Loved in House 約・定～I Do』と台湾初のリモートBL『隔離が終わったら、会いませんか？』の制作チームが手掛けている。

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美人系と凛々しい系のやりとりに胸キュン！ベッドシーンまで!?

本ドラマで初主演を果たした、世界的人気の台湾BL『HIStory』シリーズの『HIStory3那一天～あの日』のハオ・シーをはじめ、キャストがみんなカッコいい！台湾BLはイケメン率が高いと思うけど、本ドラマはなかでも粒揃いだろう。ハオはかわいさもある美人系で、相手役のマックス・リンは凛々しいイケメン。

彼らが演じるのは、みんな大好き幼馴染みだ。ハオ演じる弁護士のフー・リーゴンは学生時代からマックス演じる離婚弁護士のチェン・ゾーショウを意識していて、胸に秘めた思いを隠している。美人系が健気にこじらせているようすにキュンキュンするし、チェンもフーを構いたがるワンコ気質だから、2人のやり取りに萌えること間違いなし！おまけに本作は台湾BLドラマ史上最もキスシーンが多いとも言われていて、その方向でも萌えがたっぷり。キスだけじゃなく彼らのベッドシーンも美しくてドキドキさせられちゃうから注目して欲しい。

バーテンダー役に射抜かれ、じれったい2人にまた萌えて

サブカップルは人気バーテンダーの加藤勇気と同じビルにあるクリーニング店の主人ジエン・インゾー。加藤勇気は本当にバーテンダーでもありモデルもしているキレイ・チェンが演じていて、彼が筆者のお気に入り。彼目当ての来客が多いとうい設定も頷けるロン毛イケメンだ。「ロン毛は二次元に限る」と日頃言い放っている筆者だが、キレイにはひと目で射抜かれてしまった。勇気は物腰も柔らかく、こんなバーテンダーがいるバーがあれば通ってしまいそう。勇気たちカップルは、マット・リー演じるジエンが離婚経験者ということもあり、じれったく進んでいくが、そのもどかしさに、また萌えてしまう。

既婚の同性カップル登場が台湾らしい

さらに弁護士のチェンフーカップルに離婚の相談に来るカップルとして、台湾BLのヒット作『Be Loved in House 約・定～I Do』でメインカップルを演じたアーロン・ライとハンク・ワンも出演。予想以上に出番も多く、『約・定』のように相変わらずケンカップル風なところもニマニマしてしまう。彼らが結婚している同性カップルとして登場するところなども、同性婚が認められている台湾らしいとも言える。いや、台湾らしさは彼らだけじゃないのだけれど……（意味深）。また、『HIStory3那一天～あの日』でメインカップルを演じたウェイン・ソンとホアン・ジュンジ―がゲスト出演として顔を出しているのも、ファンには嬉しいことだろう。

イケメンいっぱい、カップルいっぱい、キスシーンもいっぱいで大満足してもらえるだろう台湾BL『正負之間～Plus & Minus』。気になった方はぜひチェックしてみて欲しいし、これを機に萌え作品の多い台湾BLドラマを見てみてはいかがだろうか。（文：牧島史佳／BLライター）

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『正負之間～Plus ＆ Minus』Blu-ray＆DVD、発売中。

◆近日中にキャスト8人のインタビュー記事を公開、サイン入りチェキのプレゼントもあるのでお楽しみに！