ベネディクト・カンバーバッチ、ファンとの交流に歓喜『ドクター・ストレンジMoM』ワールドプレミア

#エリザベス・オルセン#ケヴィン・ファイギ#サム・ライミ#ベネディクト・カンバーバッチ#イベント

(c) Marvel Studios 2022
(C) Marvel Studios 2022
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日本公開を前日に控えた日本時間5月3日(全米公開5月6日)、米ロサンゼルスにてファンタジック・アクション大作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のワールドプレミアが開催された。主演のベネディクト・カンバーバッチをはじめ、“アベンジャーズ最強の魔女”ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)役のエリザベス・オルセンや、“魔術師を率いるリーダー”ウォン役のベネディクト・ウォン、“物語のカギを握る新キャラクター”アメリカ・チャベス役のソーチー・ゴメスら豪華キャストの他、『スパイダーマン』(02年、04年、07年)シリーズで知られる、本作の監督を務めたハリウッドの奇才サム・ライミ、マーベル・スタジオの社長であり本作の制作プロデューサーも務めるケヴィン・ファイギなど豪華メンバーが集結している。

・『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ワールドプレミア、その他写真3枚はこちら!

ベネディクト・カンバーバッチ「観客やファンの方々と一緒に映画を見ることができることにとてもワクワク」

本作は、「ノー・ウェイ・ホーム」の激戦を経て、元天才外科医にして“アベンジャーズ最強の魔術師”ドクター・ストレンジが、無数のパラレルワールドが存在する“マルチバース”の世界に挑む物語。未だ多くの謎に包まれたマルチバースから新たな脅威が迫る中、ストレンジは全く同じ姿ながら邪悪な雰囲気をまとう“もう1人の自分”と対峙することになる。

今回は、そんなマルチバースの世界観を彷彿とさせる、たくさんのストレンジに扮したファンの熱気と歓声に包まれたワールドプレミアが開催。いよいよ公開を目前に控え会場が盛り上がる中、劇中のマントを羽織る姿とは打って変わり、高級感あふれるベージュのスーツをスタイリッシュに着こなし登場したストレンジ役のカンバーバッチが登場し、「観客やファンの方々と一緒に映画を見ることができることにとてもワクワクしていますよ。映画にとってそれが一番大事なこと。ずっとそうすることを熱望していました!」と喜びを語る。

カンバーバッチはまた、「日本のファンの皆さん! 君たちはその他の全世界の人たちよりも、早くこの映画を見ることができるんだ。その特典を存分に楽しんでもらいたいと思う。でも、見たことを全て秘密にしたままにしておいてほしい。映画を見て気に入ったら、気に入った、好きだという言葉は拡散してほしいけど、どうして好きなのかは言っちゃだめだよ!」と、いち早く公開を迎える日本のファンに向けてメッセージを送った。

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は5月4日より全国公開。