カンヌも沸かせた韓国発の衝撃作『ビー・デビル』監督が被災者に応援メッセージ!

『ビー・デビル』
(C) 2010 Boston Investments Co., Ltd. and Filma Pictures. All Rights Reserved.
『ビー・デビル』
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閉鎖的な土地で日常的に繰り広げられる暴力を主軸にした衝撃作『ビー・デビル』。第63回カンヌ国際映画祭にも出品され大きな話題を呼んだ本作のチャン・チョルス監督が、東日本大震災被災者へのメッセージを寄せた。

『ビー・デビル』作品紹介
[動画]『ビー・デビル』予告編

「日本で起きた地震と津波で、世界中の人々の心が揺れ、胸が痛みました。我々は皆、傷つき、言葉を失いました。しかし、我々は再び土台を建て直し、柱を建て、レンガを積み上げていかねばなりません。地震は人々の生きる意志を壊すことはできないからです。津波は人々の生きる意欲を押し流すことはできないからです。日本の皆様が笑顔を取り戻すとき、我々も笑顔になります。一緒に頑張りましょう」

チャン・チョルス監督は、鬼才監督キム・ギドク監督作『サマリア』などで助監督をつとめ、本作でデビューした期待の新星。『ビー・デビル』はそのあまりの過激さに何人もの有名女優が主演を断ったという逸話も伝えられている。

『ビー・デビル』はシアターN渋谷ほかにて全国順次公開中。

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