『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)の「結婚式の旅」で密着された様子が、”涙が止まらない実話”として日本中の共感を呼んだ遠藤和(のどか)さんが綴ったベストセラー手記『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』が映画化されることとなった。
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・【動画】川口春奈、7年ぶり映画主演!「5年生存率13%」10kg減量で挑む、高杉真宙と“余命宣告”の愛/映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』特報
「和さんの人生を自分の身体で残すことができたら」
2018年、青森。当時21歳の遠藤和さんに宣告されたのは「ステージⅣの大腸がん」——5年生存率、わずか13%との診断を受けた。
それでも彼女が手放さなかったのは、夫・将一さん、そして生まれてくる子どもへの愛だった。「絶対、別れない」将一さんのその言葉を胸に、過酷な運命に抗いながら、24歳で旅立つその日まで、誰よりも「今」を全力で生きた。
和さんが亡くなる10日前まで綴り続けた手記『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』(小学館刊)に出会った本作プロデューサーが、抗がん剤治療を中断してまで子どもを産むという、世間の目も愛する家族の心配も受け止めたうえで、正解のない問いに向き合い続けた遠藤夫妻の姿に勇気をもらったことをきっかけに、映画化を決意したという。
監督には『溺れるナイフ』などで繊細な感情表現と圧倒的な映像美を評価される山戸結希を迎え、川口春奈、高杉真宙ら豪華キャスト陣とスタッフが魂を込めて、愛の記録を描き上げることとなった。
天真爛漫で芯の強い主人公・和を演じるのは、ドラマ『silent』『9ボーダー』などで、等身大の女性像の表現に定評がある川口春奈。7年ぶりの映画主演となる今作では、がんに苛まれていく姿をリアルに表現するため、順撮りで敢行された約2ヵ月の撮影期間に10㎏減量。
座長として実話という責任を背負い、全身全霊で和さんと向き合い続けた川口は「和さんの人生を自分の身体で残すことができたらと強く思い、肉体的にも精神的にも全てを捧げる覚悟で取り組みました」と撮影当時を振り返る。
そして誰よりも和を想い愛した夫・将一を演じるのは、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』、ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』『今夜、秘密のキッチンで』など話題作への出演が続く高杉真宙。
今作で初共演となる川口を支え続けた高杉は、「全身全霊で挑む川口さんの熱意、優しさ、周りへの気遣いを隣で見ながら、僕も和さんにとっての将一さんのようになれるよう、寄り添い支える立場として同じ時間を過ごしました」と語り、支え合う夫婦の深い愛と葛藤を演じた。

(C)遠藤和/小学館 (C)2026「ママがもうこの世界にいなくても」製作委員会
解禁されたティザービジュアルでは、『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』という切なさを感じるタイトルと共に、結婚式で愛を誓い、幸せを噛みしめながら見つめ合う和(川口春奈)と将一(高杉真宙)の儚い姿が描かれる。
「一分、一秒、あなたといたい」というコピーからは、限りある時間の中でお互いを大切に思う、強い気持ちが感じられる。二人が病気とどう向き合い、未来を歩んでいくのか気になるビジュアルとなっている。
特報映像では、和のウェディングドレス姿と共に「私、がんだった」という衝撃的な告白から始まる。
恋人の将一とデートを重ね“一分、一秒、一緒にいたい”と思うほど、大きな愛を育んでいく。しかし幸せな日常を突如襲った“ステージⅣの大腸がん”という残酷すぎる宣告に、和は「もう治らないんだって」とやりきれない思いを吐露する。「後悔しながら死にたくない」と強く願う和と、「一生大切にする」と決意を固める将一。
お互いを想い涙する、ふたりの切ない表情に心が揺さぶられる。そして「がんでも子どもを産めるんですか」と切実に尋ねる和は、どのような幸せの形を選ぶのか。さらに日記と共に映る「それでも、あなたに会いたい——」というテロップは、誰に向けた言葉なのか。夫婦の歩む道のりを点描で映し出した特報映像が涙を誘う。
『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』は2026年10月2日より全国公開。
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