THE RAMPAGE川村壱馬、RIKU、吉野北人が一夜限りの恋人に…『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』予告編

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(C)2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」
『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』
『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』
『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』

デートセラピストたちは孤独な女性のナイトになることができるのか?

EXILE HIROが企画・プロデュースした映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』が、劇場公開されることが決定。本作より本予告と本ポスターを紹介する。

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夫の浮気を知り、満たされない心を埋めようとする主婦。余命わずかな母親に婚約者を紹介したい高校教師。映える写真を撮り続けるフォロワー7万人のインスタグラマー。それぞれに悩みや思いを抱え、“救い”を求める3人の女性たち。彼女らが頼ったのは、女性を癒やし、世界を救う「MY KNIGHT]」の“デートセラピスト”=一夜かぎりの恋人たち。夜の横浜を舞台に、3組の男女の誰も知らない物語が始まる。

監督は、『四月の永い夢』(18年)『わたしは光をにぎっている』(19年)『静かな雨』(20年)『やがて海へと届く』(22年)を手がけた中川龍太郎。モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目される新鋭だ。

プロのデートセラピスト・刹那役には、『HiGH&LOW THE WORST』シリーズで主役を務め、テレビ朝日系連続ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」でも注目を集める川村壱馬。同じくデートセラピストのイチヤ役に、舞台を中心に俳優活動を行い、確かな歌唱力に定評のあるRIKU。デートセラピスト・刻役には、コーセー「Visse」のブランドミューズを務め、数々のドラマ・映画作品でも活躍中の吉野北人(3人共に、THE RAMPAGE)。

また、一夜限りの恋人となる沙都子には、幅広い役をこなす実力派女優として数々のドラマ・映画に出演する安達祐実。主婦である沙都子は、夫の浮気を知りながらそれを追及することができず、せめてもの憂さ晴らしに若い男とデートをしようと、刻とともに時間を過ごす。

25歳の高校教師・灯役には、近作にドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』、映画『街の上で』(21年)『生きててごめんなさい』(23年)、米テレビシリーズ『SHOGUN』の公開も控える新進女優・穂志もえか。彼女が刹那に求めるのは28歳の婚約者・高橋宏役。その“設定”で灯の入院中の母親・佳津子に会ってほしいと依頼する。

フォロワー7万人の人気インスタグラマー・20歳のmiyupo役には、ドラマ『アイゾウ警視庁・心理分析捜査班』にて地上波連続ドラマ初主演を務め、7月20日開幕の舞台『コントと音楽vol.5「楽園はどこだ」』への出演を控える若手女優・夏子。彼女はイチヤを伴って中華街の人気店を巡り、料理や自分の写真をSNSにアップしていく。

さらに、灯の母親・佳津子役を坂井真紀、刹那、イチヤ、刻がデートセラピストとして働く「MY KNIGHT」のオーナー・弘毅役を村上淳が演じる。

『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』

今回紹介する本ポスターは、一夜限りの恋人をまっすぐ見つめるデートセラピスト・刹那(川村)、イチヤ(RIKU)、刻(吉野北人)の姿が印象的な仕上がり。キャッチコピーでもある「あなたを満たしたい」という思いが伝わってくるビジュアルだ。

本予告では、プロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒す刹那、イチヤ、刻の前に3人の孤独な女性が現れることから物語が始まる。「私の母親好みの婚約者を演じてほしい」という女性の依頼に「もちろん」と答える刹那。今はただ「笑顔に戻りたい」「本当の私を知ってほしい」と願う女性たちに寄り添って依頼に応えようとする刻とイチヤ。女性たちの行き場を失った心を受け止めて、少しずつ溶かしていく──。

たった一晩で女性たちの人生を変えてしまうこともあるデートセラピスト。あなたがあなたらしくいられるように真摯に向き合っていく3人のデートセラピストは、果たして、その女性たちのナイトになることができるのか?

また、本作の主題歌には THE RAMPAGE「片隅」が決定。小竹正人による歌詞の世界観が作品とリンクし、登場人物の心情に寄り添う楽曲となった。

■川村壱馬(刹那役)

この度”刹那”という役を演じました、川村壱馬です。
ある意味幻想的と言いますか、夢を売る、夢を届けるような職業に就いている役ですが、そのお仕事でのひとつの出逢いをきっかけに展開されていく物語はむしろとても現実的で、身近で…深いメッセージを含んだ作品になっています。
個人的にですが…。
この度は何より、大きな信頼を寄せている中川龍太郎監督とご一緒させて頂いたこと。また、ご縁のあるプロデューサーさん、カメラマンさん、照明技師さんをはじめ、『MY (K)NIGHT』スタッフチームの皆さまと素敵な作品を作れたことを光栄に思いますし、有り余るほどの感謝をここに残させて頂きます。
皆様、是非ご覧くださいませ。

■RIKU(イチヤ役)

イチヤは、写真家という夢を諦めた物静かで不器用で、口数の少ない男性。
大好きだったものが嫌いになったり、絶望感を感じるものだったらどんな表情、どんな生き方になるだろうと想像しながら、自分なりにイチヤと向き合いました。
夏子さん演じるmiyupoの何気ない姿から、自身の人生観に光が差し込むような、そんな姿を表現出来ていたら幸いです。
現場では、役としてだけでなく演者としても夏子さんに引っ張ってもらって、感謝しかないです。
少しずつイチヤの中で感情の動きとリンクして、表情や目の色が変わっていくのを感じ取ってもらえたらと思います!

■吉野北人(刻役)

デートセラピストとして世の女性の願いを叶える”刻”という役を演じました、吉野北人です。
刻という人物の感情を自分のフィルターを通して、理解しながら自然体に素直に演じさせてもらいました!
撮影現場では相手役の安達祐実さんと色々なお話をしながら、楽しみながら撮影をすることが出来て終始楽しい現場でした!
監督の作り出す素晴らしい世界観を、是非皆様にも体感していただきたいです!

■監督・脚本:中川龍太郎

こんなにも「癒し」が必要な時代なのに、こんなにも「孤独」な時代になってしまった。
この物語の主人公は、夜の街を生きる出張ホストの3人。
彼らは人を癒し、救うことによって、癒やされ、救われる。
そんな一期一会の出会いと別れを繰り返すデートセラピストたちの生き方が、今を生きる自分たちのヒントにならないだろうか。そんな想いが、この企画の原点でした。
たった一晩の、朝日が昇るまでの群像劇を楽しんでもらえましたら幸いです。

『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』は12月1日より劇場公開。

・『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』の本ポスターはこちらから!

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