FANTASTICS佐藤大樹らがペンキまみれ! 『liar』オープニング映像メイキング

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(C)「liar」 製作委員会

佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)と見上愛が主演を務める連続ドラマ『liar』より、話題のオープニング映像のメイキングが解禁された。

・EXILE佐藤大樹、喜び噛み締める「”自分の主演ドラマで主題歌を担当する”という夢が叶いました

本作は、小説投稿サイトで人気を博し、漫画化された同名作品が原作。女性目線と男性目線、それぞれストーリーが入れ替わりながら進行するオトナ女子向けのドラマだ。

商社勤務のOL成田美紗緒(見上)は、同じ部署で働く、市川一哉(佐藤)のことを疎ましく思っていた。市川は優秀な商社マンで課⻑の出野司(古川雄輝)からの信頼も厚いが、⻭に衣着せぬ物言いを美紗緒は好きになれずにいた。しかし、ふとしたキッカケで、市川に好意を抱くようになる。一方で市川も、仕事の覚えが早く、恋にも真っ直ぐな美紗緒に惹かれていき、やがて2人は身体を重ねるようになる。ところが、市川には田所裕子(川島海荷)という、結婚を前提に交際している女性がいた。美紗緒は自分が浮気相手と知りつつ、市川と“秘密の恋”を続けてしまう。次第にすれ違っていく美紗緒と市川。身体は繋がっているのに、心がつながらない2人の行く末は…、というストーリーが展開される。

オープニング映像は「恋は盲目」という言葉の通り、目隠しをされた男女が全身で愛を叫ぶものの、次々に障害(のメタファーとしてのペンキ)がふりかかり、相手に本音が伝わらない、というドラマ「liar」のテーマを表現した。

映像に登場するのは主要キャスト4名(佐藤、見上、古川、川島)。一発勝負の撮影が行われたのはクランクインの翌日。佐藤大樹は先日行われた完成披露トークイベントで「現場の雰囲気もまだ出来上がっていない中で、いきなりの刺激的なシーン」と当時を振り返り、「これを乗り越えたら怖いものはない、という感じでした。話題になるようなオープニングを撮りたいとおっしゃっていた熊坂監督の思った通りのものが撮れました!」と語っていた。撮影には、万が一飲み込んでも人体に影響のないペンキを使用したという。

口の中に入ってきて思わず声を詰まらせた見上は「でき上がった映像を見たら、皆さん、動ずることなく表情を作っていらっしゃっていて、やっぱり先輩方は違うなと思いました」とコメント。川島は「古川さんが一番最初の撮影だったので、それをお手本にしました」と語り、古川は「目隠しをしていて何も見えないので非常に不安でした」と撮影時を振り返った。

『liar』はMBS・TBSドラマイズムにて毎週火曜24時59分(TBSは24時58分)に放送。