『マルガリータで乾杯を!』ショナリ・ボース監督&カルキ・ケクラン インタビュー

障害者、同性愛などインドでタブーに挑戦した本作への思いを語る!

#カルキ・ケクラン#ショナリ・ボース

『マルガリータで乾杯を!』
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『マルガリータで乾杯を!』

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カルキ・ケクラン
カルキ・ケクラン
Kalki Koechlin

1984年1月10日生まれ。インド出身。フランス人両親のもと、南インド・ポンディシェリで生まれる。ロンドン大学に進学後、演劇を学び、劇団で女優として活動を開始。その後インドに戻り、アヌラーグ・カシャプ監督作『デーヴ D』(09年)でスクリーンデビュー。日本でも映画祭上映された『人生は一度だけ』(11年)、『シャンハイ』(12年)、『若さは向こう見ず』(13年)等にも出演し女優としての地位を築く。

ショナリ・ボース
ショナリ・ボース
Shonali Bose

1965年6月3日生まれ。インド・コルタカ出身。デリー大学在籍時から政治活動を始めるかたわら、演劇活動も続ける。大学卒業後、ニューヨークのコロンビア大学で政治学の博士号を取得。UCLAの演劇・映画・テレビ学校で監督コースを専攻後、短編映画やドキュメンタリー映画の監督を務める。05年に映画『Amu(アムー)』で長編劇場作品の監督デビュー。本作はシク教徒虐殺事件を題材にし話題を呼ぶ。その後も、反イギリス闘争を描いた『Chittagong(チッタゴン)』の助監督や共同脚本を担当する。本作ではトロント国際映画祭2014でNETPAC賞(最優秀アジア賞)を受賞するなど、世界中で高い評価を受けている。