Aぇ! group&西村拓哉が『おそ松さん』舞台挨拶ツアー完走 続編への意欲も飛び出した熱い一日
#Aぇ! group#おそ松さん#おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?#佐野晶哉#小島健#末澤誠也#正門良規#西村拓哉#関西ジュニア
大阪から東京まで笑いと熱気に包まれた公開翌日の弾丸ツアー
映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』の公開翌日となる6月13日、主役の6つ子にちなみ、大阪・東京の“6”カ所の劇場を1日で巡る舞台あいさつツアーが開催。主演のAぇ! group・正門良規、末澤誠也、小島健、佐野晶哉と、関西ジュニアの西村拓哉が参加し、休む間もなく東西6劇場を回る過密スケジュールをこなした。
・Snow Man向井康二が『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』に!! あの伝説の“長男”が、時空を超えてやって来る!
■TOHOシネマズ梅田
最初の舞台あいさつが行われたのは、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田。登壇したのは、6つ子の次男・カラ松役の正門良規(Aぇ! group)と、末っ子・トド松役の関西ジュニア・西村拓哉。登場するやいなや、マイクを通じて客席とのコール&レスポンスを繰り返し、朝一番から会場のボルテージを一気に引き上げた。
MCから公開後の反響や撮影時のエピソードについて聞かれると、西村は「パンツ一丁になるシーンがあるのですが、そこでの体つきがいいと映画を観た友達に褒められました」と照れくさそうに明かした。
一方、撮影中はトト子役の渡邊美穂、サクラ役の宮内ひとみとの共演が多かったという正門は、撮影外で「正門偏見シリーズ」の話題で盛り上がったエピソードを披露。共演者から「いまだにご飯と牛乳を一緒に食べてそうですよね」と言われたことを明かし、会場の笑いを誘った。
また、劇中に登場する6つ子たちのイケメンバージョン“F6”のライブ映像について聞かれると、本編ではAぇ! groupのライブ映像が使用されていることもあり、正門は「横浜アリーナを模した会場でのリアルとフィクションの行き来を見てほしい」と見どころをアピール。
さらに西村は、「キラキラの王子様衣装が圧倒的に僕に似合ってます。ピンク髪も。とにかく僕に注目してほしい」と、トド松さながらにあざとくアピールした。会場から拍手が起こると、正門が「なんの拍手やねん!」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。
続く特訓シーンの話題では、西村が「教官役の外国人をおんぶするシーンで、誠也くんと小島くんに『拓哉お前いけ!』と言われ、1番ガタイの良い方をおんぶした。先輩の言うことは絶対なので(笑)」と、現場の和気あいあいとした雰囲気が伝わるエピソードを披露した。
さらに、事前に公式SNSで募集した質問に答えるコーナーも実施。「夏にパーカーでの撮影で暑かったこと以外で大変だったことはありますか?」という質問に対し、左利きの西村は「右利きでご飯を食べるシーン。コソ練したけど難しく、よく見るとお米をちょっとしか掬えてない」と回答した。
一方、猛暑の中で革ジャン姿の撮影に臨んだ正門は、「本当に大変だったことが浮かばないくらいずっと楽しかった。ただ、去年の今頃で日差しも照りつける暑い中、革ジャンを着ての撮影だったので、とにかく汗をかいて大変だった。衣装さんやメイクさんが本当に大変だったかと思います」とスタッフへの感謝を語った。

■大阪ステーションシティシネマ
続いて訪れたのは、大阪駅直結の大阪ステーションシティシネマ。1回目の舞台あいさつを終え、急いで移動してきた様子の正門と西村が再び上映前の観客の前に登場した。
主題歌「でこぼこライフ」が鳴り響く中、2人がステージに姿を見せると、場内には割れんばかりの拍手が巻き起こった。西村が「今日も僕たち働いて、『おそ松さん』を盛り上げていきたいなと思います!」と宣言すると、正門がすかさず「首相みたいなこと言うやん(笑)」とツッコミ。冒頭から関西らしい息の合った掛け合いを見せた。
地元・大阪での開催ということもあり、正門は「学生時代とか、足しげく通った一番来た映画館。そんな思い出の場所にこうして帰ってこられて本当に嬉しい」と感慨深げにコメント。
西村も「(客席側に)友達と来ていたので、その友達が初日から見に行って連絡をくれた。映画に出てる側としてここにいるのが不思議で、夢のような時間です」と喜びをかみしめていた。
また、今回の“6”劇場舞台あいさつでは、大阪から東京への移動もあり、かなりのハードスケジュールとなっている。MCから「パワーの原動力は何ですか?」と聞かれると、西村は「人と会うこと、会話すること。休みの日も動かないともったいないと思ってしまうタイプなので、体を動かして人とコミュニケーションを取っています」と回答。
正門も「ほんまに、トド松(西村の役柄)は拓哉以外にできんかったやろうなと思う」と、そのコミュニケーション能力の高さを絶賛した。
一方の正門は、「焼き鳥が好きなこと、ご飯もそうなんですけど…何よりファンの皆さんが…」と、アイドルらしい100点満点の回答を披露。しかし、隣で聞いていた西村から「ふざけんなや!(笑)」とマイク越しに猛抗議が飛び、正門は「いや、でも一番は仕事終わりの一杯かもしれません(笑)」と本音を漏らして会場を笑わせた。
続く質問コーナーでは、「兄弟6人のうち誰か1人を養わなければいけなくなったら誰を選びますか?」というお題が出され、正門は悩みながらも「一松かな。猫以外にお金がかからなそうだし、個人的に猫が好きなので。一松です!」と回答した。
同じ質問を振られた西村は、「一松もいいなと思ったんですけど、どうしても(Aぇ! groupの)小島(健)くんがチラついて嫌なので…」とバッサリ。「小島くんに(お金を)使いたくない(お悩み)。…消去法でトド松ですかね。一緒にカフェに行きたい」と、自身が演じたキャラクターを選びつつ、ここでも先輩への愛あるイジりを忘れない回答で会場を沸かせた。
さらに映画のタイトルにちなみ、「もし『人類〇〇化計画』ができるとしたら、何を計画したいか?」という大喜利のような質問も。西村は「『人類税金ゼロ化計画』ですかね。あとは『物価下げる化計画』とか。全部高くなってるんで(笑)」とコメントし、正門から「リアルすぎるわ!(笑)」とツッコミが入った。
一方の正門は「『人類夢かわ化計画』」とまさかの回答。大爆笑した西村が「なんやねんそれ(笑)」とツッコむ場面もあり、現実主義の西村とファンタジーに走った正門のでこぼこなセンスが炸裂する一幕となった。
イベントの最後、2人は「ロングランを目指しているので、最後まで応援よろしくお願いします」「夏を越え、ハロウィンを越え、冬を越え、お正月、そして来年の6月まで目指していきたい!」と大きな目標を掲げた。
降壇時には「いざ!東京へ向かいましょうか!」「いってきまーす!」と元気よくあいさつ。終始大盛り上がりとなった大阪での舞台あいさつを終え、2人は東京へと向かった。

■TOHOシネマズ池袋
東京チームの舞台あいさつは、TOHOシネマズ池袋のスクリーン“6”からスタート。おそ松役の末澤誠也、一松役の小島健、チョロ松役の佐野晶哉が、上映後の熱気あふれる会場に登場した。
東京での舞台あいさつはすべて上映後に実施されたため、3人はネタバレありでトークできることに大喜び。いよいよ公開を迎え、末澤が「安堵の気持ちでいっぱいです。皆さんがどういう反応で観ているのかすごく気になる。こっそり映画館に行きたい」と観客の反応への興味をのぞかせると、佐野が「(6つ子の)あの衣装でね」とにっこり。末澤と小島が「バレるやろ!」とツッコむなど、冒頭から息ぴったりの掛け合いを見せた。
また、Aぇ! groupのことを知らない人がどのような反応をしているのかも気になっている様子で、小島は「“Aぇ! groupを知らないけれど本作を観た”という人が、周りにいる方はいますか?」と会場に質問。すると数人が手を挙げ、その中には「友だちにオススメしたら、観に行ってくれた。“おそ松さんの世界観にぴったりだった”と言っていた」と周囲の感想を伝える観客もいた。
これに対し、3人は「うれしいな!ありがとうございます!」と喜びつつ、小島は「直に感想を聞けてうれしい。Aぇ! groupのことを知らなくても、楽しめる映画になっていると思います」と完成作に胸を張った。
続く質問コーナーでは、末澤が質問用紙の入ったボックスから「もし自分の役以外を演じるとしたら、どの役を演じてみたいですか?」という質問を引き当てた。
「難しいなぁ…!」と悩んだ末澤は、「チョロかなぁ。佐野がいろいろと自由にぶっ込んでやっていた。チョロはアドリブもちょいちょい入れていた」と、躍動感あふれる佐野の演技を絶賛した。
「やりがいのある役でした」とチョロ松役への充実感を口にした佐野は、「一松も、楽しそうですね」と一松役を挙げた。
「ほんまに、すごかった。現場に入る時から、(ローテンションの言い方を真似ながら)“おはようございます”って入ってきて。クマをつけて、徹底した役作りをしていた。さりげないお芝居の中で自分の味を出すというのは、やりがいがありそう」と小島の熱演を称えると、小島は「ほんまにうれしい」とにんまり。
その小島は、チョロ松、一松と続いたことから次は末澤演じるおそ松かと思いきや、「十四松」と草間リチャード敬太が演じた五男の名前を挙げた。末澤が「おそ松じゃないの!? ええけど!」と声を張り上げて会場の笑いを誘う中、小島は「もちろんおそ松も楽しそう。おそ松か、十四松かな。十四松は急にしっかりするところもあって、可愛げもある。あんな役、1回やってみたい」と語った。
観客とのクロストークによって、Aぇ! groupを知らない観客も多く来場していることが明らかになった池袋での舞台あいさつ。最後に小島が「皆さんと直接お話できて、かけがえのない時間になりました」と感謝を伝えると、佐野は「もともと『おそ松さん』が好きだった方たちにとって、この映画がAぇ! groupのことを知ってもらえるきっかけになっているかもしれない。僕たちにとって転機となりそうな映画」と感慨深げに語った。
また、赤塚不二夫の原作ファンにも「楽しんでいただきたい」と願った末澤は、「実は、赤塚先生の写真が飾られていたりする。スタッフさんが美術の細かい部分にもこだわってくださっている。そういったところにも注目していただけたら」とコメント。小ネタや隠し要素も満載であることをアピールしていた。
■TOHOシネマズ新宿
続いて末澤、小島、佐野の3人は、TOHOシネマズ新宿で映画を鑑賞した観客の前に登場した。ここ数日だけを振り返っても、音楽番組への出演や6カ所を巡る舞台あいさつなど、大忙しの日々を過ごしている3人だが、新宿では「パワーの原動力」について語る場面もあった。
末澤は「ファンの方です。皆さんのおかげです!」とファンへの感謝を口にし、「フー!」という大歓声を浴びた。ご満悦の表情を浮かべる末澤を小島と佐野がいじると、末澤は「もちろんですよ。むしろ僕らが、元気をいただいているので」とニヤリ。佐野も「みんなの笑顔ですよ」とうなずき、歓声を集めた。
一方、小島は「僕も、皆さんの歓声かなと思ったんですが。たぶん睡眠かな」と茶目っ気たっぷりにコメント。これには会場も大笑いとなった。さらに小島は「皆さんが夢でも会いに来てくださる。でも昨日は夢を見るレベルではないくらい爆睡だったので、昨日は会えなかった」と肩を落とし、観客を笑わせていた。
新宿でも会場とコミュニケーションを取る場面があり、「何回、観ましたか?」と公開されたばかりの本作について問いかけると、早くも「5回観た」という声が複数上がった。末澤は「うれしいな! ずっと映画館にいるってこと?」と目を丸くし、小島と佐野も「ありがたい」と感激しきりだった。
そこでリピーター鑑賞時の注目ポイントについて話が及ぶと、末澤は「セットを見てもらえると楽しいと思う。チビ太の屋台にもいろいろ飾ってある」とコメント。さらに「おそ松のお尻にも注目してください。保湿して頑張ったので!」とアピールし、お尻の仕上がりについては「百点満点だと思います」と自信をのぞかせた。
佐野は「チョロ松が、(渡邊美穂演じる)トト子と(野口衣織演じる)にゃーちゃんの喧嘩を止めるシーン。喧嘩に割って入る時の動きは、2時間練習した。ヲタ芸協会の会長さんからレクチャーしていただいた」と実演を交えながら力説。
小島は「一松の返事は、アニメを観させていただいて勉強した。“ああ”という返事が多いんですが、その“ああ”のコントラストを楽しんでほしい」と見どころを語った。
募集した質問に答えるコーナーでは、小島が「夏場の撮影で、ずっとパーカーを着ている“以外で”しんどかったことは?」という質問を引き当てた。
佐野は、「僕はパーカーの中に、シャツを着ていたんです。途中から、タンクトップになりました」と、当初は長袖シャツを着込んでいたことを明かした。末澤も「カツラも暑かったな」と夏場の撮影を振り返る。
小島は「一松が猫と戯れるシーンは、暑かったですね。炎天下のアスファルトに寝転んで、熱ッ、熱ッ!となっていた」とロケの苦労を告白。それぞれが舞台裏のエピソードを披露し、会場を大いに盛り上げた。
最後のあいさつでは、末澤が「間違いなく、Aぇ! groupの代表作になると思う。より盛り上げていただけるとうれしいです」と願いを込め、観客から大きな拍手を浴びていた。
■TOHOシネマズ日本橋
TOHOシネマズ日本橋では、大阪からカラ松役の正門良規とトド松役の西村拓哉が駆けつけ、ついに5人が集結した。
正門が「朝から楽しくやらせていただいた」、西村も「正門くんのおかげで」と顔を見合わせながら大阪での舞台あいさつを振り返ると、小島は「信頼関係が深まりすぎている。すごく仲良くなっている」とコメント。正門と西村の絆の深まりを感じさせた。
日本橋では、正門が「何か聞きたいことありますか?」と呼びかけたことをきっかけに、会場からの質問に直接答える場面もあった。
実写映画第1弾で長男・おそ松を演じたSnow Manの向井康二が、“かつておそ松として生きた男”こと旧・おそ松役として本作に出演していることも話題となっているが、観客から「向井康二さんのアドリブがすごかったと聞いています。他にアドリブはありますか?」という質問が飛ぶと、末澤は「康二が、怒涛のようにやっていた。かましていた」と、そのアドリブ力に改めて舌を巻いた。
西村は「作戦会議のシーンで、晶哉が影を使って遊んでいた。あれはアドリブ」だと解説。一松とカラ松のアドリブシーンはやりやすかったと振り返った小島は、「ビンタやラブシーンは、一発で決めようという感じがあった」と、勢いのある撮影を懐かしそうに語った。
続いて募集した質問に答えるコーナーでは、正門が「映画を観ながら、ポップコーンを食べる派ですか?」という質問を読み上げた。
会場から「食べる」という声が飛び交う中、正門は「あんま、食べへん」とポツリ。「お手洗いに行きたくなっちゃうから。しょっぱいのを食べたら、水分を摂りたくなる」と理由を説明した。
一方、映画館のポップコーンが大好きだという小島は、「今日も朝から一箱、食べています」と明かし、おすすめの食べ方を熱弁して会場を笑わせた。
また、西村がボックスから引いたのは、トド松と母親のシーンに感動したという観客からの「ママを演じた木村多江さんとの思い出を聞かせてください」という質問だった。
西村は「お布団のシーンでは、晶哉が寝落ちしてしまった。多江さんが、“やっぱり、眠いよね”とやさしく言っていた。ほんまのお母さんみたいやった」としみじみ回想。佐野も「やさしかった! ほんまにお母さんの顔で見てくださった」と振り返った。
さらに正門は「三宅さんも、ほんまにやさしかった」と、一家の父親を演じた三宅弘城への感謝も口にし、温もりに満ちた撮影現場だったことを明かしていた。
■TOHOシネマズ日比谷
ツアーのフィナーレは、TOHOシネマズ日比谷で迎えた。日本橋に続き、正門、末澤、小島、佐野、西村の5人が最終地点のステージに登場し、会場を沸かせた。
ツアーを振り返ると、公開後だからこそ実感できる反響に、それぞれが顔をほころばせた。末澤は「観終わった後のリアルな感情が伝わってくるので、すごく楽しい」、正門は「どの会場も熱量が高くて、うれしい。それだけの作品をつくれたんだと、皆さんから自信をいただいた」、佐野も「皆さんの笑顔や熱量を、すごく感じることができている。この映画を何回も楽しんでくださっている方もたくさんいて、感動しています」と感慨深げに語った。
小島は「話し足りないことがたくさんある」、西村は「これが最後なんて、ちょっと寂しい気持ちもある」と名残惜しそうに会場を見渡していた。
日比谷では、司会から「最近思わず“シェー!”と言いたくなったエピソードはありますか?」と、シリーズを象徴するギャグにちなんだお題が出された。
「この間、友だちのおうちに遊びに行った」と切り出した西村は、「猫を飼っている友だちの家で、ゆっくりとくつろいでいた。そうしたら、猫が襲って来て。“シャー!”って!」と勢いよく猫になりきったポーズを披露。周囲から「“シェー!”じゃなくて!?」とすかさずツッコミを受けた。
最近、玄関に置く姿見を購入したという正門は、「いつも、それを見て“よっしゃ、行こう”とキメて出かける。帰って来た時も鏡を見たら、肩にこんなに大きな虫が止まっていた。“シェー!”」と絶叫し、会場を笑わせた。
大阪から東京に遊びに来た父親にまつわる“シェー!”エピソードを披露したのは小島。「おとんがこの間、僕の家に一泊して帰ったんです。次の日の夕方に一緒に神保町に本を見に行ったんですが、おとんはその日ずっとお腹が痛くて。“なんで痛いんや”と聞いたら、その前の日に食べた、ちょっといい焼肉のせいかもしれないと。“東京のいい焼肉は、俺の胃には合わへん”と言われた。“シェー!”」と振り返った。
最後まで笑いの絶えない、『おそ松さん』らしさ全開の舞台あいさつとなったこの日。締めくくりのあいさつでは、西村が「6ヵ所の舞台挨拶をやり終えて、達成感でいっぱいです。でももっといっぱい舞台挨拶をやりたいので、そのためには皆さんの応援が必要です」とメッセージを送った。
客席に姿を見せていた川村泰祐監督に「ありがとうございます!」と手を振った小島は、本作の好評を受けて「みんなでまた、第3弾を作れるようなきっかけになれば。僕たちがSnow Manさんから受け継いだものを後輩に引き継ぐのももちろんいいんですが、またやりたいという欲が出てきちゃいました」と語り、同じメンバーでの続編への期待をのぞかせた。
「6劇場も、舞台挨拶を回らせてもらって。こんな映画もなかなかない」とかみしめるように語った佐野は、「このチーム、ほんまに好きでした。気心の知れた6人やったから、コメディ映画として最高の空気感を作ることができた。僕たちを愛してくれた川村監督だったからこそ、僕たちの素の部分も引き出しながら映画を作ってくれた。Snow Manさんからバトンを引き継いで、このチームで『おそ松さん』の撮影ができてよかったなと、心の底から思っています」と万感の思いを込めた。
正門は「心のなかで、エンドロールのクレジットのお名前、一人ひとりに拍手していただけるとうれしいです」と、すべてのスタッフ・キャストへの感謝を伝えながら、「夏を越え、ハロウィンも越え、冬を越え、お正月を迎え…。卒業、入学式、五月病を越え、もう一度、この梅雨の時期を笑いで吹き飛ばそうじゃありませんか!」と、東京でも1年にわたるロングランを熱望。観客からは、その思いに応えるような大きな拍手が送られた。
末澤は「キャスト、スタッフ一同の愛が詰まった作品。原作ファンの方、そしてこの映画をきっかけに『おそ松さん』を知った方など、どんな方にも楽しんでいただける、笑っていただける作品をみんなでつくれたと思っています。皆さんに愛していただき、より長くたくさんの方に観ていただけるとうれしいです」と笑顔で呼びかけた。
ステージを後にする際も、5人は客席の隅々まで届くように手を振り続けた。“主役の6つ子にちなみ、1日で大阪・東京の6カ所の劇場を巡る”という弾丸ツアーは、5人の晴れやかな笑顔と観客の温かな声援に包まれながら幕を閉じた。
(東京舞台挨拶レポート:成田おり枝)
『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』は現在公開中。
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