戸田恵梨香、占い師・細木数子役に！ Netflixシリーズ『地獄に堕ちるわよ』配信決定

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世界最大級の動画配信サービスを提供するNetflixは2025年9月に日本でのサービス開始から10周年を迎え、「想像を超えた物語」として今後配信となる注目の3作品『地獄に堕ちるわよ』『俺のこと、なんか言ってた？』『スティール・ボール・ランジョジョの奇妙な冒険』のを発表した。

Netflix、日本での10周年に注目作てんこ盛り！

『地獄に堕ちるわよ』

まず1作目は戸田恵梨香が社会現象を巻き起こした占い師・細木数子を演じるNetflixシリーズ『地獄に堕ちるわよ』。

強烈なキメ台詞ととともに“ダークヒーロー”として圧倒的な人気を誇り、著書は世界で最も売れた占い本としてギネス世界記録を樹立、メディアを自在に操り、社会現象を巻き起こした細木。

そんな彼女は40代半ばで占い師になるまで、耳を疑うような手段で道を切り開いてきた。欲望のためには手段を選ばず、それでも人を強く惹きつけずにはいられない彼女の半生を、徹底したリサーチを元に明かすドラマである。

監督を務めるのは、瀧本智行と大庭功睦。『全裸監督』『サンクチュアリ -聖域-』につづく、Netflixのアンチヒーロードラマとして期待される。

『地獄に堕ちるわよ』は2026年Netflixにて世界独占配信。

『俺のこと、なんか言ってた？』

2本目は、脚本家・宮藤官九郎とプロデューサー・磯山晶というドラマ『不適切にもほどがある！』コンビ＋主演・役所広司というコメディ『俺のこと、なんか言ってた？』。

オリジナル脚本で挑むテーマは、昨今話題の「承認欲求」。世界最高峰の舞台で日本人初主演を果たした舞台俳優・高瀬川玄（役所）がある日突然、世界から完全に忘れ去られてしまい、スポットライトを求めて再起を賭けるヒューマンコメディだ。

役所は「宮藤官九郎さんの緻密で、ぶっ飛んでて、笑えて、妙に感動的な素晴らしい脚本を元に、猛暑の中スタッフ、キャストと共に楽しく撮影頑張っています。今回、人生二度目の『俳優役』をいただきました」と意気込みを語る。

脚本を担当する宮藤も「役所広司さんが、俺の書いたしょうもない台詞にまで全身全霊を注いでくださる。現場の磯山さんが逐一報告してくれる。『今日も最高でした』と。脚本家にとってこんなに嬉しいことはないわけです」とコメント。

『俺のこと、なんか言ってた？』は2026年Netflixにて世界独占配信。

『スティール・ボール・ランジョジョの奇妙な冒険』

3本目は、ご存じ荒木飛呂彦の傑作漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメ化シリーズ『スティール・ボール・ランジョジョの奇妙な冒険』。

19世紀末のアメリカを舞台に、史上初の乗馬による北米大陸横断レースを描いた物語。元天才騎手でありながら半身不随となった主人公ジョニィ・ジョースターが、謎のアウトロー、ジャイロ・ツェペリと出会い協力関係を結び、共に北米大陸を横断する過酷なレースに挑む。

今までのアニメシリーズに携わったスタッフが本作でも集結し、最強の布陣でアニメ化に挑む。

監督を務める木村泰大は「アニメ化を監督として担えることに胸が高鳴っています。スタッフ一同も同じ思いを抱き、日々の制作に情熱を注いでいます。作品を通じて皆さんと熱を共有できる日を心待ちにしつつ、一緒にこの旅路を駆け抜けられたら嬉しいです」と、喜びの声を寄せた。

なお、9月23日にはアニメ『スティール・ボール・ランジョジョの奇妙な冒険』の新情報発表イベントの開催が決定している。

『スティール・ボール・ランジョジョの奇妙な冒険』はNetflixにて世界配信決定。

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