吉沢亮×横浜流星共演『国宝』が異例の大ヒット 公開10日で85万人動員&11.9億円突破!

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『国宝』
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
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フランス、スイス、オランダ、韓国、香港、台湾などの9の国と地域でも公開決定

吉沢亮を主演、横浜流星を共演に迎え、李相日監督が吉田修一の傑作小説を映画化した『国宝』が、公開10日間で観客動員85万人、興行収入11.9億円を突破した。

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原作は、2017年から朝日新聞で連載された吉田修一の同名長編小説。本作の歌舞伎指導も担当した中村鴈治郎のもと、吉田自身が3年間にわたり黒衣として歌舞伎の楽屋に入り、その経験を血肉としながら書き上げた渾身の一作だ。任侠の一門に生まれながら、歌舞伎の世界へと飛び込み、芸の道に青春を捧げ、芝居一筋に生きてきた主人公・喜久雄が、命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求める姿を描く。

主人公・喜久雄役には吉沢亮、そのライバルとなる名門の御曹司・大垣俊介役を横浜流星が演じる。さらに渡辺謙、高畑充希、寺島しのぶ、田中泯、森七菜、見上愛、永瀬正敏、宮澤エマ、黒川想矢、越山敬達、三浦貴大、嶋田久作ら国宝級の豪華キャストが名を連ねる。

メガホンをとるのは、『フラガール』(06年)で日本中を感動の涙で包み、日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀脚本賞を受賞した李相日監督。脚本は、相米慎二監督の『お引越し』(93年)で脚本家デビューし、『時をかける少女』(06年)『サマーウォーズ』(09年)『おおかみこどもの雨と雪』(12年)など、様々なヒット作品を手掛ける奥寺佐渡子。

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6月6日より公開された本作は、初日アンケートでは満足度97.2%を記録(※TOHOシネマズ調べ)、6月15日までの公開10日間で観客動員数85万人、興行収11.9億円を突破した。さらに、公開から日を追うごとに観客動員、興行収入ともに伸び、公開2週目にして、驚異の前週比143.4%を記録するなど、異例の興行となっている。

また、フランス、スイス、オランダ、韓国、香港、台湾などの9の国と地域での公開が決定。海外から続々問い合わせがきているという。今週開催される第27回上海国際映画祭での上映も決定しており、本作と日本の芸術が日本中にムーブメントをおこし、世界中に広がっている。

『国宝』は現在公開中。