宮迫博之、11歳息子とCM初共演! 芸能界入り希望する息子に「絶対負けない」

宮迫博之(左)と息子の陸君(右)
宮迫博之(左)と息子の陸君(右)

ハリウッドを代表するヒットメーカー、スティーヴン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが製作総指揮、『ナイト ミュージアム』のショーン・レヴィ監督、ヒュー・ジャックマンを主演に迎えて贈る感動作『リアル・スティール』。この映画のテレビCMのナレーションに、雨上がり決死隊の宮迫博之と息子の陸君(11歳)の起用が決定。親子初共演によるCMが完成したことが明らかになった。

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[動画]『リアル・スティール』予告編

本作のテーマが「親子の絆」で、主人公の息子マックスが陸君と同い年という共通点から、宮迫親子に声が掛かった今回のCM。芸能関係の仕事は未体験の陸君だったが、奇遇にも「父親と同じ世界に入りたい」と思っていた矢先のオファーに、意気込んで収録にのぞんだ。

CMでは、父親と子どもの思いをそれぞれナレーションで収録。陸君は少し緊張していたものの、宮迫と一緒の収録ブースに入りアドバイスをもらいながら、納得いくまで何度も挑戦していた。

宮迫は息子との初仕事について「今まで見たことのない熱心さにびっくりした。プロ意識が芽生えている感じで、『もう一回撮りたい、今のは納得がいかない』と負けん気の発言。勉強もこれぐらい熱心にやってくれれば(笑)」とコメント。さらに「息子の完璧主義な部分を垣間見てびっくりした」と我が子の才能をベタ褒めしていた。

しかし、「芸能界の先輩として評価すると?」 と聞かれると、宮迫は「まあまあですね。圧倒的に自分の方が上手いし、声も良い」と大人げなく容赦のない発言。「絶対息子には負けませんし、いつまでも抜けない存在でいようと思う」と話していた。

宮迫親子が初共演したテレビCMは11月19日より全国でオンエア。高性能ロボットの格闘技の世界を舞台とし、親子の絆を描く『リアル・スティール』は12月9日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開となる。

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