「サポートを惜しみません」東日本大震災に心痛めるアンジーが応援メッセージ

ジャック・ブラック(左)とアンジェリーナ・ジョリー(右)
ジャック・ブラック(左)とアンジェリーナ・ジョリー(右)
ジャック・ブラック(左)とアンジェリーナ・ジョリー(右)
ジャック・ブラック(左)とアンジェリーナ・ジョリー(右)

4月14日、ロサンゼルスにあるドリームワークススタジオで人気アニメの続編『カンフーパンダ2』のプロモーションキャンペーンが行われ、声優をつとめるジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリー、ゲイリー・オールドマンらが登場。日本からも吹き替え版声優の山口達也が参加し、映画の見どころなどを語った。

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[動画]『カンフーパンダ2』特報

記者会見では東日本大震災に関する質問もあり、アンジーが涙ぐんでしまう場面もあった。彼女は山口にも「周りの方々は大丈夫ですか?」と語りかけていた。

さらにアンジーは「日本の被災は想像を超えています。被災した方々が失ったものの大きさを考えると、涙が止まりません。また、そんな状況下での日本人の姿勢は素晴らしいと思います。私たちもできる限りのサポートを惜しみません」とメッセージを寄せた。

映画については「3Dがすごかった」と山口。見どころについては「今作の重要なテーマは家族の絆。今の日本にとって大事なことで、誰にでも人の手助けをすることができるという強いメッセージがあります」と話し、「今、パンダブームも起きてますし、ぜひ日本のみなさまにご覧いただきたい」とアピールしていた。

またブラックも「これは成長に関する物語。過去にこだわらず、今を生きることが大事。心の平和を見つけようというのがメッセージだ」と話していた。

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