セクシー衣装の仮面ライダーガールズが初お目見え！

11月29日に東京都・渋谷区のパセラリゾーツグランデ渋谷にて「スーパーミュージックスタジオ VOL.0」が開催された。これは、仮面ライダー誕生40周年とスーパー戦隊シリーズ35作を記念し、定期的にライブを開催していくプロジェクトの前夜祭イベント。スーパー戦隊より、Project.RのメンバーNob、高取ヒデアキ、谷本貴義、高橋秀幸、YOFFYが参加。一方、仮面ライダーからは、仮面ライダーガールズが初お披露目となった。

大黒摩季が吉川晃司とWボーカルで『劇場版 仮面ライダー』主題歌！
大黒摩季と吉川晃司が仮面ライダー主題歌をレコーディング

会場には特撮ファン250人が集まり、のっけから熱気ムンムン。最初は「ACT1」として戦隊シリーズから幕開け。「天装戦隊ゴセイジャー」を始め、10曲をノンストップで１時間に渡って披露した。

続いて登場したのが、初お披露目となった仮面ライダーガールズ。それぞれのライダーと共に登場したものの、この日がデビューとなるメンバーたちは緊張しっぱなし。とはいえ、お客さんの前で歌うのが楽しみでもあったようで、最初の曲として、仮面ライダーの音楽には欠かせない「恋のライダーキック」を披露。そのカップリング曲となる「ハートの変身ベルト」も披露し、彼女たちを初めて目にした特撮ファンから温かい歓声が送られていた。

最後には、登壇者全員で現在放送中の『仮面ライダーオーズ』の主題歌「Anything Goes！」と『天装戦隊ゴセイジャー』の主題歌「天装戦隊ゴセイジャー」を歌い、一夜限りの合唱に、ファンも感動しっぱなしの様子だった。このライブは、今後も継続していく予定だという。

なお、ライブを無事終えた、仮面ライダーガールズのメンバーからは以下のようなコメントが寄せられた。

吉住絵里加（18歳）……本当にデビューできると思っていなくて、素晴らしいステージに出られて嬉しかったです。これからも練習して頑張ります。

安田奈央（20歳）……メンバーと楽曲を作ったり、ダンスの練習をしたり、みんなと一緒に頑張ってきました。もっと勉強して頑張りますので、応援よろしくお願いします。すごく緊張してましたが、楽しみが上回ってきました。お客様が踊ってくれたり、かけ声をかけてくれたりして、とても嬉しかったです。

井坂仁美（18歳）……デビューする実感がなかったけど、時間が近づくにつれて不安も緊張も増して来ました。けど、いざステージに立つとお客さんが温かくて、盛り上げてくれ、楽しさが増して最高に嬉しかったです。

廣川由里香（20歳）……前の日は本当に緊張して寝れなかったです。当日も緊張しっぱなし不安でした。でも、ステージの上に立って、全力を出し切ることができました。ありがとうございました。

名倉かおり（19歳）……すごく不安が大きかったのですが、ステージに立って、お客さんの顔を見ていたら、楽しくなってきて、「キバ！」って声をかけてもらえて、ファンの人たちから応援してもらえてとても嬉しかったです。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。

(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

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