ジム・キャリーがバイデン候補に扮しコメディ披露

7日(現地時間)、アメリカ大統領選挙で民主党のジョー・バイデン候補の当選が報道されると、民主党支持者の多いハリウッドの映画関係者やセレブたちはSNSなどで喜びを表明している。

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アメリカではバイデン候補による勝利宣言から数時間後、NBCのコメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」が早速、このニュースを取り上げ、ジム・キャリーがバイデン候補、マーヤ・ルドルフがカマラ・ハリス副大統領候補に扮して登場した。

キャリーはバイデン候補の演説内容を踏まえて「何度も言ってきたように、私はあなたがたが私に投票したかどうかは気にしません。私はすべてのアメリカ人のための大統領になります」「そうです。カリフォルニアのようなリベラルな州の人でも、オクラホマのような保守的な州でも、混乱したフロリダのような州の人でも、私はあなたの大統領になります」と演説。

ハリス候補と同じくアフリカ系の血を引くルドルフ(母はミニー・リパートン)は「今これを見ている黒い肌や茶色い肌の女の子たちに、これだけは言いたいです。あなたのママが今夜大笑いしているのは、彼女が酔っ払っているから。そして彼女が泣いているのも、彼女が酔っ払っているからです」と言い、苦笑しながら「ママは一晩中、笑ったり泣いたり踊ったりしているでしょう。それは彼女がクレイジーだからではありません。酔っ払っているの」と続けた。

トランプ役で人気のA・ボールドウィンは“失業”を大喜び

現実のトランプ大統領は選挙結果を認めていないが、同番組でアレック・ボールドウィンが演じる“トランプ大統領”は「(票を)数えるのをやめろ」など悪態をついた後に「本当の私を見せてやる」と言いながら、ピアノに向かい、悲しげな調子でゆっくりとヴィレッジ・ピープルの「マッチョマン」を歌ってみせた。トランプ大統領は選挙運動期間中、集会でヴィレッジ・ピープルの「Y.M.C.A.」を流していた。

ボールドウィン自身は熱心な民主党支持者。報道を受けて「仕事を失って、こんなに大喜びしたことなんてなかった!」とツイートした。

『スター・ウォーズ』シリーズのマーク・ハミルは当選が報じられた直後に、バラク・オバマ元大統領、トランプ大統領、バイデン次期大統領の顔写真を並べて、それぞれに「2008 新たなる希望」「2016 帝国の逆襲」「2020 ジェダイの帰還」という『スター・ウォーズ』シリーズ旧三部作のタイトルを絡めて、「史上最高のエピソード」とタグをつけて、ツイート。

選挙運動最終日にバイデン陣営応援に駆けつけたレディー・ガガは、バイデンとハリス両氏、そしてアメリカ国民に「あなたたちは世界に、人類が見たこともないような最高の優しさと勇気を与えてくれました」「新しい最高司令官とホワイトハウスに選出された初の女性副大統領への愛しかありません」と喜びをツイート。同時に、有権者登録運動を続けてきた元ジョージア州知事候補のステイシー・エイブラムズの貢献にも「あなたがヒーローです。とても感謝しています」と賛辞を送った。

バイデン候補の当選と共に、ハリス候補が女性および有色人種として米国史上初の副大統領になることについても、喜びの声が寄せられている。

2016年の大統領選で民主党候補だったヒラリー・クリントンは「これは歴史を作る切符であり、トランプの否認であり、アメリカの新しいページです。この実現に力を貸してくれたみなさんに感謝します。ともに前進しましょう」とツイートした。

「私たちの国の歴史にとって、なんて素晴らしい瞬間でしょう!」とツイートしたのはリース・ウィザースプーン。ジョー・バイデン新大統領と、私たちの歴史上初の女性副大統領、カマラ・ハリスに祝福を!」とツイート。

TVシリーズ「Veep/ヴィープ」に主演するジュリア・ルイス・ドレイファスは「“副大統領女史”はもう架空のキャラクターではなくなった」とハリス候補に対する祝福のツイートした。