STARMARIEの渡辺楓、5月10日をもって卒業&芸能活動終了

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渡辺楓
渡辺楓
渡辺楓
STARMARIE(スターマリー)

日高央(ひだか・とおる)プロデュースによる「DEAD」、Command S.incが手掛けた「ALIVE」の2曲を収録した最新シングル「DEAD or ALIVE」を発売したばかりのSTARMARIE(スターマリー)。4月14日には吉祥寺CLUB SEATAで単独公演「STARMARIE OneManLive『DEAD or ALIVE THE FINAL』」も開催するが、そのライブを間近に控える中、メンバーの1人、渡辺楓(わたなべ・かえで)が5月10日の公演を最後にSTARMARIEからの卒業のみならず、芸能界での活動を終了することが発表された。

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渡辺はSTARMARIEに2014年6月に加入。以降、STARMARIEは、アニメ主題歌を手がければ、3度の中野サンプラザ単独公演、北米ツアー、フィリピンや台湾などアジア各国で定期的な単独公演の開催と、世界を舞台に活動を続けてきた。渡辺自身も6年間に渡って、STARMARIEの一員としてできること、やるべきことを行ってきた。その上で出した「わたしがSTARMARIEとして担うべきことは、もちろん。芸能活動を通して表現したいことはまっとうできた」という答え。残る4人のメンバーも、彼女の意志を尊重し、今回の結論を前向きに受け止めた。

STARMARIEは5月上旬に「STARMARIE GW ツアー〜The Bright Future〜」と題し、渡辺の生まれ故郷である兵庫県も含む、4本のワンマンツアーを行なうことを発表した。同ツアーのファイナル地となる5月10日原宿クエストホールでの公演が、渡辺にとって最後のステージとなる。5人のSTARMARIEの姿と接する機会は、すでに限られている。