ブリー・ラーソン&ジュード・ロウが組み手!『キャプテン・マーベル』8分超のプレビュー映像解禁

#キャプテン・マーベル#ブリー・ラーソン

(C) 2019 MARVEL
(C) 2019 MARVEL
(C) 2019 MARVEL
(C) 2019 MARVEL
(C) 2019 MARVEL

マーベル初の女性ヒーロー単独主演作で、過去の記憶を失ったミステリアスなヒーロー、キャプテン・マーベルの活躍を描く『キャプテン・マーベル』。大ヒット上映中の『アベンジャーズ/エンドゲーム』でもキーパーソンをつとめる彼女が、キャプテン・マーベルになっていく様を描いたこの映画の先行デジタル配信が、いよいよ本日6月5日に開始となるが、これを記念し、本編冒頭から8分超のプレビュー映像が解禁となった。

[動画]解禁となった『キャプテン・マーベル』8分超のプレビュー映像

事故で失った記憶の代償として強大な力を得た主人公ヴァース(ブリー・ラーソン)は、事故の記憶の断片を夢に見ては、うなされる日々を過ごしていた。ヴァースは事故の原因がクリーの宿敵であるスクラル人であると考え、打倒スクラル人を胸に特殊部隊スターフォースに所属。その矢先、スクラル人が侵略したという星にいる諜報員を救う任務に参加することになる。はたして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか? そして、最後につかむ衝撃の真実とは?

解禁となった映像で、まず目を引くのが、そのオープニング。マーベル作品ではおなじみのオープニングロゴが、昨年、惜しまれながらこの世を去ったアメコミ界のレジェンド、スタン・リーへの感謝と追悼の意を込めた特別仕様になっているのだ。ロゴの最後には「THANK YOU STAN」の文字が現れる。

監督たちは、本作の編集中に彼が亡くなったことを明かしており、悲しみに打ちひしがれているところにマーベル社からこのロゴが届き感動したと話している。もちろん本作でもスタン・リーは、カメオ出演をはたしているので、そちらも注目だ。

また、映像のハイライトといえるのが、ブリー・ラーソン演じるヴァースとジュード・ロウ扮する上官ヨン・ロッグによる組手シーン。失った記憶の断片が浮かんできて、夜に眠れず、上官ヨン・ロッグの部屋をノックしたヴァースは「対戦しない?」と提案。道場で稽古をすることになる。

メガホンをとったアンナ・ボーデン&ライアン・フレック監督は、このシーンの撮影について、ブリー・ラーソンとジュード・ロウの2人が何日もかけて訓練し、アクションはほぼ自分たちでやっていたとMovieNEXの音声解説で明かしている。さらに、ファイト・コーディネーターは「ジュード・ロウが初日にブリー・ラーソンのアクションを見て『負けてられない』と思い、2人に本当のライバル意識が芽生えていた」と証言。実力派俳優2人による本格アクションにも注目だ。

『キャプテン・マーベル』は6月5日より先行デジタル配信開始。7月3日にMovieNEXがリリースとなる。

INTERVIEW