司会はミキと宇垣美里!「Quick Japan」創刊25周年ライブが大盛況

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宇垣美里
宇垣美里
宇垣美里
集合写真
ミキ(亜生と昴生)
宇垣美里
宇垣美里とミキ
BiSH
セントチヒロ・チッチ(BiSH)
山口隆(サンボマスター)
サンボマスター

エンタメ雑誌「Quick Japan」(太田出版)の「創刊25周年LIVE」が5月10日にZepp Tokyoで行われ、ミキ、宇垣美里、サンボマスター、BiSHなど豪華ゲストが登場。トーク&ライブで盛り上げた。

「Quick Japan」創刊25周年ライブ、その他の写真

「Quick Japan」は1994年に創刊されたエンタメ系サブカル雑誌。編集部独自の切り口で、アーティストやタレント、俳優、漫画家、作家、演出家、そしてテレビ番組など、様々なクリエイターの魅力を掲載。過去には、石野卓球、サニーデイ・サービス、小沢健二、銀杏BOYZ、椎名林檎、ONE OK ROCKなどのミュージシャンを特集する傍ら、当時デビューまもないPerfume、氣志團、ももいろクローバーZなども特集し、どこよりも早いアプローチを見せてきた。

この日は25年を振り返るオープニング映像に続き、司会のミキ、宇垣がステージに登場。ピンクのワンピース姿で登場した宇垣に「可愛い」という声援が飛び交うと、ミキ昴生が「ありがとう!」とボケるなど、ミキと宇垣のお笑い要素満載の進行に、会場は笑いに包まれた。

ライブ1組目のゲスト「BiSH」が登場すると、そんな会場の空気が一変。ライブを待ち望んでいたファンが一気に押し寄せた。アイナ・ジ・エンドが「クイックジャパン、盛り上がっていくぞ!」と叫ぶと、観客が手を高々と上げ、メンバーの力強い眼差しと鳴り止まないサウンドに、観客はBiSHの世界観に引き込まれる。

続いて、ライブ2組目のゲスト「サンボマスター」が登場。1曲目の「世界をかえさせておくれよ」から、サンボマスターのロックサウンドに観客が一体化。さらに、ボーカル兼ギタリストの山口隆が「お前ら、遊びに来てんじゃねーぞ! お前らそんなもんじゃねーだろっ」とあおると、約2000人のお客がダイブとモッシュで熱狂の渦に。観客席でライブを見たミキ亜生も「ヤバすぎる!」と大興奮していた。

また、創刊25周年を境に本格的に音楽イベント事業にも参入することが伝えられると、観客からは「ライブに行くよ!」といった声援が寄せられ、「また呼んでほしい!」という宇垣に対し「アンタはどこでも言うやろっ!」とミキが突っ込む場面も。「Quick Japan」では9月以降も、定期的な音楽イベントの開催を予定しており、「クイックジャパンらしいイベントにしたい!」と続木編集長は語っていた。

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