松坂桃李「史上最も優しい主人公」で時代劇初主演!ティザービジュアル解禁

#松坂桃李

『居眠り磐音』ティザービジュアル
(C) 2019映画「居眠り磐音」製作委員会
『居眠り磐音』ティザービジュアル
(C) 2019映画「居眠り磐音」製作委員会
『居眠り磐音』ティザービジュアル
(C) 2019映画「居眠り磐音」製作委員会
『居眠り磐音』ティザービジュアル
(C) 2019映画「居眠り磐音」製作委員会

松坂桃李が、映画『居眠り磐音(いねむりいわね)』で時代劇初主演をつとめることがわかり、ティザービジュアルが解禁となった。松坂は「時代劇史上最も優しい主人公」坂崎磐音(さかざき・いわね)を演じる。

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原作はヒットメイカー・佐伯泰英の最高傑作といわれる「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズ。監督は『空飛ぶタイヤ』や『超高速!参勤交代』などの本木克英がつとめる。

物語は明治9年4月に幕をあける。3年間の江戸勤番を終えた坂崎磐音(松坂)は、幼なじみ2人と共に、九州の豊後関前藩に戻ってきた。だが、早々に起きた事件がきっかけで磐音は1日に2人の友を失い、祝言を間近に控えていた許婚の小林奈緒を残したまま、関前を後にすることになってしまう。江戸に帰ってきた磐音は、六間堀の金兵衛長屋で生活を開始。昼はうなぎ屋で働き、夜に用心棒稼業を始めることになる。

松坂が演じる主人公・坂崎磐音は、剣を構えた様子が「まるで春先の縁側で日向ぼっこをしている年寄り猫のよう」と評され、居眠り剣法とも呼ばれている。普段は人情に厚く穏やかな人柄だが、大切な人を守るためには颯爽と悪を斬ることもいとわない剣の達人。解禁となったティザービジュアルでは、陽光のなかで優しい眼差しで振り返る坂崎磐音の姿が。人柄と物語への期待感を感じさせる仕上がりになっている。

主演の松坂は「僕が演じた坂崎磐音は穏やかで静かな空気をまといつつ、心の奥底に青い炎を燃やしている、そんな男です。年寄り猫のような磐音、彼の中で時間がゆっくり流れているような。クランクイン前に殺陣や所作に加えて、鰻捌きの練習をしてきましたが、非常に難しく心が折れそうになりました。本木監督はじめ、アクションチーム、京都のスタッフさん、共演者の皆様に支えていただき、何とか最後まで演じきることができました。幅広い世代の方に楽しんで頂ける作品になっていると思いますのでよろしくお願いいたします」とのコメントを寄せている。

『居眠り磐音』は2019年5月17日より全国公開となる。

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