杉咲花、シックなブラックワンピース纏いレッドカーペットに登場! 初の東京国際映画祭は「エネルギッシュな場所でした」

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『市子』
(C)2023 映画「市子」製作委員会
『市子』
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『市子』
『市子』

「大切な『市子』を携えて歩くことが出来て幸せ(杉咲)」

第36回東京国際映画祭のレッドカーペットイベントが10月23日に行われ、国内外から豪華ゲストが揃い日比谷の街を鮮やかに彩った。12月8日公開の『市子』からは、主演を務める杉咲花と共演の若葉竜也、メガホンをとった戸田彬弘監督が、今月4日に行われた釜山国際映画祭に続きレッドカーペットに登場した。

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東京国際映画祭映画祭への登場は初となる杉咲。ネックレスが映える、秋らしいベルベット生地のシックなブラックワンピースは、背中が大きく開き大人の雰囲気を醸し出す装い。美しいドレスに身を包み華々しく登場した杉咲は、本映画祭の開幕に立ち会い、「『市子』という大切な映画を携えて、戸田監督と若葉さんと共にレッドカーペットを歩けたことを幸せに思っています」と喜びを滲ませた。

『愛がなんだ』(18年)以来5年ぶりの参加となった若葉は、待ち構える大勢の観客を前に「コロナが終わって、何年か前に見ていた日常みたいなものが戻ってきたのを間近に感じられる機会を与えてもらい、そこにほっとした気持ちがあります」と感慨深げな様子をみせた。

『市子』

レッドカーペットでは、マスコミのフォトコールや観客たちの呼びかけに笑顔で応えた3人。『市子』チームが歩くと、沿道からはひときわ大きな歓声が沸き上がり、本作の期待度の高さが伺えた。終了後、杉咲は「初めての東京国際映画祭は、活気があってエネルギッシュな場所でした」と振り返り、映画祭を満喫したようだ。

先日の釜山国際映画祭に続き、今回の東京国際映画祭での上映がジャパンプレミアとなる。今回本作が招待されたNippon Cinema Now部門は、この1年の日本映画を対象に、特に海外に紹介されるべき日本映画という観点から選考された作品を上映する部門であり、昨年は日本だけでなく世界各国の賞レースを賑わせた『ケイコ 目を澄ませて』や『百花』が出品された。

戸田監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞、観客から熱い支持を受け再演された舞台「川辺市⼦のために」を映画化した本作。痛ましいほどの過酷な家庭環境で育ちながらも、「生きること」を諦めなかった川辺市子の、抗えない境遇に翻弄された壮絶な人生を描き出す。

『市子』

本映画祭のプログラミング・ディレクターを務める市山尚三は、「海外の映画祭関係者と話すと『日本映画は身の回りの話で完結しているものが多く、社会が見えない』という声をよく聞く。『市子』は、そうではない日本映画が確実に存在することを示している。杉咲花の抜群の演技は今年の様々な女優賞の最有力候補となることは間違いない」とコメントを寄せている。

『市子』は12月8日より全国公開。

・東京国際映画祭レッドカーペットイベントの写真はこちらから!

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