野際陽子の娘・真瀬樹里が母の素顔綴る。野際との母娘ビキニショットも

#野際陽子

野際陽子と娘の真瀬樹里
野際陽子と娘の真瀬樹里
野際陽子と娘の真瀬樹里
野際陽子と娘の真瀬樹里のビキニショット
「母、野際陽子 81年のシナリオ」(朝日新聞出版)書影
真瀬樹里

昨年6月に亡くなった野際陽子の1人娘で女優の真瀬樹里(まなせ・じゅり)が、5月21日に「母、野際陽子 81年のシナリオ」(朝日新聞出版)を出版する。真瀬は昨年放送の帯ドラマ劇場『トットちゃん!』に、母・野際役で出演。「野際さんの生き写しのよう」「そっくりすぎる」と話題となった。

野際陽子と娘・真瀬樹里のビキニショット

肺腺ガンと闘いながらも、亡くなる1ヵ月前までドラマ『やすらぎの郷』の撮影に参加し続けた野際。そんな母を、息をひきとる瞬間まで支え続けた真瀬だけが知る母の素顔が、本書で綴られていく。

知的でクールな印象の強かった野際だが、実は「オッチョコチョイで“天然”なところがあって、そして何よりも大変な“ふざけんぼ”」だったというユーモア溢れるエピソードや、ドラマよりコワイ(!?)母の顔など、野際の意外な一面が明らかに。初公開となる貴重なプライベート写真も多数収録されている。

本書の出版に対して真瀬は「母本人の81年間をひとつの『かたち』として作り残せたら、母を応援して下さったファンの方々も喜んで下さるのではないかと。又、母も納得して楽しんでくれるような本が作れたら、それを母へのプレゼントにしたい、という思いが大きくなり、出版する事を決めました」とコメント。

また、書籍の帯には、野際と親交の深かった黒柳徹子からの「随分いろんなことを野際さんから聞いていたけど、初恋の話は、知らなかった。野際さんて、そんな事も娘と話すお母さんだったの? そのとき、『死ぬほど幸せだと思った』なんて! よかった! いい話を聞けた!」という推薦コメントが寄せられている。

「母、野際陽子 81年のシナリオ」(1500円+税)は5月21日に発売となる。