ブルース・ウィリス、自身の認知症を自覚しているかは「わからない」…妻が現在の様子明かす

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『TODAY』Youtubeチャンネルより
『TODAY』Youtubeチャンネルより

「ブルースの失語症の診断を発表して以来、ブルースの病状は進行しています」

昨年3月に俳優引退し、今年2月に前頭側頭型認知症(FTD)と診断されたことを家族が公表したブルース・ウィリス。彼の妻がTV出演し、夫の現在の様子を語った。

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ウィリスの妻のエマ・ヘミング・ウィリスは25日(現地時間)、アメリカNBCの情報番組『TODAY』に出演し、夫がFTDを患っていることを自覚しているかどうかは「わからない」と語った。

彼女は夫と娘2人との現在について、「私が学んだことは、認知症は大変だということです。診断された本人にとってつらい。家族にとってもつらいことです。ブルースにとっても、私にとっても、娘たちにとっても違いはありません。これは家族の病気だと言われますが、本当にそうなのです」と語り、司会者がウィリス本人は自身の症状を自覚しているかを尋ねると、「わかりません」と答えた。

ヘミング・ウィリスはFTDへの関心を高めるため、前頭側頭変性症協会のスーザン・ディッキンソンCEOと番組出演した。

FTDは、脳の前頭葉や側頭葉の萎縮が見られ、脳の神経細胞の中にある「タウ蛋白」「TDP-43 」というタンパク質の関与する疾患群で、英国アルツハイマー研究協会によれば、通常45歳から64歳の間に発症する。前頭側頭型認知症協会によれば、「60歳未満で最も一般的な認知症であるFTDは、行動、性格、動作の変化だけでなく、コミュニケーションにも問題を引き起こす可能性がある」という。

2022年春にブルースの失語症の診断を発表して以来、ブルースの病状は進行しています。残念ながら、コミュニケーションが困難であることはブルースが直面している病気の症状の1つにすぎません。つらいことではありますが、やっと明確な診断を得たことは救いです」とヘミング・ウィリスは語る。

診断について「それは祝福でもあり、呪いでもあると思います」と言い、つらいことではあるが、「ブルースに何が起きているのかを知ることができただけで、少し楽になりました」と付け加え、娘のメイベルとエヴリンの反応について、「私たちはとても正直でオープンな家族です。医学的な見地から病気を知れば、すべてが納得できるのです」と語った。

愛情に満ちた家族に支えられたブルース・ウィリスが穏やかな日々を過ごせるように願いたい。

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