安田顕が最強の脇役俳優演じる『俳優 亀岡拓次』のポスターと予告編が解禁!

『俳優 亀岡拓次』ポスター
(C) 2016『俳優 亀岡拓次』製作委員会
『俳優 亀岡拓次』ポスター
(C) 2016『俳優 亀岡拓次』製作委員会

「日本一チケットが取れない」といわれる5人組人気演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、硬軟演じ分け、映画にドラマ、舞台とひっぱりだこの個性派俳優・安田顕が最強の脇役俳優にして、一世一代の恋におちる主人公を演じた『俳優 亀岡拓次』。この映画のポスタービジュアルと予告編が解禁となった。

[動画]『俳優 亀岡拓次』予告編

安田が演じるのは、テレビでも映画でも、現代劇でもドラマでも、呼ばれれば何でも出演。どこかで見かけたことはあるけれど、それがどこで、誰だったか、何という作品だったかが思い浮かぶことはまずない、という脇役俳優・亀岡拓次。

解禁となった予告編も、脇役としての本領発揮で、「昨日は諏訪、今日は山形、明日は三ノ輪、明後日モロッコ、帰って四谷。呼ばれればどこまでも」というナレーションとともに「最強の脇役俳優」と紹介されるところからスタート。

「顔は知ってるけど、名前が出てこない」「独身37歳。金なし、女なし、お酒大好き」などと紹介され、「不器用なカメタクが、恋をした」と恋の相手を演じる麻生久美子の映像が映し出されていく。

原作は5度の芥川賞候補にもなった作家・戌井昭人の著書「俳優・亀岡拓次」で、メガホンをとるのは、松山ケンイチ主演『ウルトラミラクルラブストーリー』以来6年ぶりの長編映画となる横浜聡子監督。

秀作の香りがプンプンと漂うこの『俳優 亀岡拓次』は2016年1月30日より公開となる。

安田顕も登壇、『ビリギャル』初日舞台挨拶
[動画]平均72歳の大先輩に囲まれた安田顕「40歳の若輩者が…」と切り出す/『龍三と七人の子分たち』完成披露試写会
デビュー30年、名脇役の益岡徹が『脇役物語』で主役デビュー!
[動画]映画『脇役物語』予告編