木村文乃、WOWOW『連続ドラマW 石の繭』で初の刑事役に挑戦!

木村文乃
木村文乃

映画『イニシエーション・ラブ』に出演し、今年4月クールの『マザー・ゲーム 彼女たちの階級』では連ドラ初主演をはたすなど、今、注目の木村文乃がWOWOWの日曜オリジナルドラマ『連続ドラマW 石の繭』で主人公の刑事役を演じることがわかった。

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同作は、リアリティあふれるストーリーに、サスペンス性とアクションを織り込み、警察小説の新機軸を打ち立てた作家・麻見和史の人気警察小説シリーズ「警視庁殺人分析班」の第1作を初めて映像化したもの。

木村が演じるのは、刑事だった父の後を継ぎ、警視庁捜査一課十一係の刑事となった如月塔子。廃ビルの地下室で、床にセメントで塗り込まれた死体が発見される事件が起きる中、“トレミー”と名乗る犯人から捜査本部に電話が入り、塔子が交渉相手に指名される。殺人に関するヒントを提示しながら警察を愚弄・挑発するトレミー。やがてトレミーは第二の犯行予告をし、予告通り第二の犠牲者が、またもセメントで頭部を塗り固められた形で出てくる…というもの。

本作への出演に木村は「初の刑事役への挑戦です。そして、原作も人気がある作品なので、主演をやらせていただけることが光栄です。原作にしっかりキャラクターがある役ですが、そのイメージを活かしつつドラマから見ていただいた方にも純粋に楽しんでいただけるようにドラマとしてのオリジナリティも入れていけたらと思っています」とコメント。

演じる如月塔子役については「『すごくもったいない人』です。自分に才能があるのにそれに気が付かずに損をしてしまっている感じがあります。でも、その損をたくさんするからこそ“自分のこれだけは”ということに、後々自信を持っていけるのかなと思っています。そのメリハリをつけて演じていきたいと思います」と意気込みを語っている。

WOWOWの日曜オリジナルドラマ『連続ドラマW 石の繭』は8月16日より毎週日曜夜10時に放送開始。全5話で1話目は無料放送となる。

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