“パンドラロス”の人が続出！ディーン・フジオカ主演ドラマが月間1位＆2位

最先端科学にまつわる犯罪を捜査する新時代のミステリー

秀逸なミステリードラマは、一度見始めると止まらなくなるもの。ディーン・フジオカ主演の『パンドラの果実～科学犯罪捜査ファイル～』もそんな作品のひとつ。日本テレビ系の4月期ドラマとして放送されたSeason１に続き、6月25日よりSeason2がHuluにて独占配信されたが、7月のHulu月間ランキングでは国内ドラマ部門で1位、TVシリーズ部門で2位に輝いており、人気の高さがうかがえる。今回は、衝撃の最終話（6話）が7月30日に公開されたばかりの本作を紹介したい。

・初対面で結婚してうまくいくの!? 実験リアリティ番組の新シリーズも面白い！

ディーン・フジオカが演じるのは科学を人類の光と信じている警察官僚・小比類巻祐一。いつも冷静で物腰柔らかな小比類巻だが、最愛の妻を亡くした過去を持ち、彼女の遺体を冷凍保存し続けている。そんな彼は科学犯罪対策室の室長として、科学の闇に警鐘を鳴らす天才科学者・最上友紀子（岸井ゆきの）と、科学に疎いが現場経験は長いベテラン刑事・長谷部勉（ユースケ・サンタマリア）と共に、最先端科学にまつわる犯罪を捜査している。イケメンでスマートな小比類巻、優秀で切れ者の最上博士、実直で“癒し系”の長谷部のトリオが醸し出す雰囲気が良く、見ていて面白いうえに心地よい。

新たな捜査官が加わるも、不気味な大事件が勃発し…

Season2では、「SFが好きだから」という理由で科学犯罪対策室に志願してきた新人捜査官・奥田玲音（吉本実憂）も加わり、メンバーはSeason1以上の大事件に立ち向かう。元少年犯罪者の男が突如として凶暴化して殺人を犯す事件が発生するのだが、どうやら最上博士のかつての恩師で研究者の九竜（升毅）が関係していることがわかってくる。しかし、九竜はすでに失踪していて…。

衝撃のラストに“パンドラロス”の声が続々と届いている本作。夏休みに一気見するのもおすすめだ。（文：中山恵子／ライター）

『パンドラの果実～科学犯罪捜査ファイル～』Season1&Season2は、 Huluで全話独占配信中。

【Hulu 7月の月間ランキング／TVシリーズ】
1位『SPY x FAMILY』
2位『パンドラの果実～科学犯罪捜査ファイル～』
3位『金田一少年の事件簿 (道枝駿佑版) 』
4位『名探偵コナン』
5位『ワンパンマン』
6位『謎とき冒険バラエティー世界の果てまでイッテＱ! 』
7位『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないシリーズ』
8位『オクトー～感情捜査官心野朱梨～』
9位『初恋の悪魔』
10位『キングダム第4シリーズ』

【Hulu 7月の月間ランキング／海外ドラマ】
1位『イーヴィル: 超常現象捜査ファイル』
2位『ウォーキング･デッド』
3位『CSI：科学捜査班』
4位『チャッキー』
5位『SHERLOCK／シャーロック』
6位『シカゴ・メッド』
7位『アウトランダー』
8位『メイド・フォー･ラブ』
9位『ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!? 』
10位『ウェントワース女子刑務所』

【Hulu 7月の月間ランキング／国内ドラマ】
1位『パンドラの果実～科学犯罪捜査ファイル～』
2位『金田一少年の事件簿 (道枝駿佑版) 』
3位『オクトー～感情捜査官心野朱梨～』
4位『初恋の悪魔』
5位『新・信長公記 ?クラスメイトは戦国武将?』
6位『彼女、お借りします』
7位『家庭教師のトラコ』
8位『ハコヅメ～たたかう! 交番女子～』
9位『金田一少年の事件簿(山田涼介版) 』
10位『探偵が早すぎる』

【Hulu 7月の月間ランキング／アニメ】
1位『SPY x FAMILY』
2位『名探偵コナン』
3位『ワンパンマン』
4位『キングダム第4シリーズ』
5位『転生賢者の異世界ライフ～第二の職業を得て、世界最強になりました～』
6位『アオアシ』
7位『Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ　龍水』
8位『異世界おじさん』
9位『アンパンマンチャンネル』
10位『ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season』