川島海荷、婚約者に浮気される役どころに「いままでやったことのないキャラで想像できなかった」

投稿小説ランキングNo1PV作品の実写ドラマ化『liar』追加キャスト9名発表

人気小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PVを達成、コミック版は紙と電子累計で200万部を突破した超話題作の実写ドラマ化『liar』が2月15日よりMBS／TBSで放送される。このたび、追加キャストが発表された。

既に発表済の主人公・市川一哉役の佐藤大樹(EXILE／FANTASTICS from EXILE TRIBE)と成田美紗緒役の見上愛に加え、このたび発表されたのは9名。

市川の婚約者・田所裕子を演じるのは、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の川島海荷。

川島は、自身が演じる田所役について、「いままでやったことのないようなキャラクターなので、どうなるんだろうと自分でも想像できなかったのですが、現場でスタッフさんが田所っぽいと言ってくださり、すこし自信が持てました。新たな一面をこの作品で見ていただければと思います」とコメントした。

美紗緒が憧れる優秀な商社マン・上条譲には、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの太田基裕。

自身が演じる上条役について、「優秀で真面目な出来る男です、が、そんな上条さんにも実は、とある秘密があります。人間の表と裏、真実や嘘、そこら辺も含めドキドキしながら見て頂きたいです」とアピールした。

市川の大学の先輩で男にモテる文里薫には、『仮面ライダーオーズ／OOO』泉比奈役の高田里穂。

自身が演じる薫は、美紗緒の敵とも言える存在だと分析。「私は彼女の弱さや脆さを愛でる気持ちで演じました」と振り返った。

市川と美沙緒の部署のムードメーカー・国見宗一を、lol〜エルオーエル〜の佐藤友祐。

自身が演じる国見というキャラクターについて、「とても明るくて人間が大好きな純粋くんと分析し、「撮影現場でも皆さんに元気を与えられるような存在になりたいです！」と抱負を語る。

市川に急接近する女性・松永裕美には、『フェイクプラスティックプラネット』でマドリード国際映画祭2019の最優秀外国語映画主演女優賞を受賞した山谷花純。

自身が演じる松永について、物語の後半をかき回す役柄だと分析、「一歩間違えると見てくださる方に嫌われてしまう役柄なので、信頼する熊坂出監督と話し合いながら媚びずにも受け入れて頂けるお芝居ができたらなと思っています」と心構え十分だ。

市川の同期・大柳弥を、『快盗戦隊ルパンレンジャー VS 警察戦隊パトレンジャー』の濱正悟。その相方的存在で美紗緒の同期・仁科剛を、本作品が連続ドラマ本格デビューとなる蒼野孝介が演じる。

濱は、相方的存在である仁科役の蒼野と、アドリブも交えながら楽しく演じた様子。一方の蒼野も現場を引き立てるべく精一杯演じきったようだ。

そして、市川と美紗緒の上司・出野司に、『イタズラな Kiss〜Love in TOKYO』が人気でWeibo のフォロワー数400万人を突破する古川雄輝。市川の父・市川雅哉には、『八重子のハミング』の升毅がキャスティングされ、脇を固めている。

商社勤務のOL成田美紗緒（見上）は、同じ部署で働く、市川一哉（佐藤）のことを疎ましく思っていた。市川は優秀な商社マンで、課長の出野司（古川）からの信頼も厚いが、歯に衣着せぬ物言いを美紗緒は好きになれずにいたのだ。

しかし、ふとしたキッカケで、市川に好意を抱くようになる。一方で市川も、仕事の覚えが早く、恋にも真っ直ぐな美紗緒に惹かれていき、やがて2人は身体を重ねるようになる。

ところが、市川には田所裕子（川島）という、結婚を前提に交際している女性がいた。美紗緒は自分が浮気相手と知りつつ、市川と“秘密の恋”を続けてしまう。次第にすれ違っていく美紗緒と市川。身体は繋がっているのに、心が繋がらない2人の行く末は……？

MBS/TBS ドラマイズム『liar』は、2月15日より放送される。

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