崎山つばさが恋に超奥手のパティシエ演じる甘テロ映画『パティシエさんとお嬢さん』

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(C)銀泥/一迅社
(C)2022「パティシエさんとお嬢さん」製作委員会

俳優の崎山つばさが、新作のドラマ&映画『パティシエさんとお嬢さん』で主演を務めることが分かった。キャリア初のパティシエ役に挑戦する。

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崎山つばさ「スイーツのように甘くて優しい作品を目指して撮影に挑みました」

本作は、作者のツイッターで累計200万以上の「いいね」を獲得し、全2巻のコミックも25万部超え(電子書籍含む)の販売を記録した同名ラブコメの実写化作品。2022年1月クールにドラマを放送後、春に映画版を劇場公開する。

物語は、街の小さなケーキ屋さんでパティシエとして働く主人公・奥野丈士が、毎週店にケーキを買いに来る“お嬢さん”に恋をするというピュアなストーリー。「名前も知らない人を好きなる」。恋に不器用なパティシエと、お嬢さん。2人は両想いなのに、お互いの距離を詰める術もなく…というストーリーが展開される。

本作で主演を務めるのは崎山。初主演映画『クロガラス』(19年)がミニシアターランキングで2位を獲得するスマッシュヒットを飾り、先月にシリーズ最新作(『クロガラス0』)が公開となったばかりだが、映画主演作第2弾となる本作では、イメージを一変。甘い視線で女子の心をとろけさせる、恋に奥手なパティシエに変身。裏社会のトラブルを解決するクールな“黒キャラ”とは真逆の、“純白キャラ”に扮する。

今回はキャリア初のパティシエ役ということで、撮影開始前からお菓子作りのレッスンをスタート。パティシエの所作を1から学んで挑戦した、お菓子作りのシーンにも注目だ。

主演を演じるにあたって崎山は「見た目は男らしくさわやかですが、恋愛になると不器用で奥手で名前すら聞けない男。でも真っ直ぐで愚直なところが愛らしくもあるパティシエさんこと奥野丈士という人物を演じました。もどかしすぎる純白な恋物語が果たしてどう揺れ動くのか。名前は聞くことができるのか。そして、パティシエなので美味しそうなケーキがたくさん出てきます。飯テロならぬ甘テロです。スイーツのように甘くて優しい作品を目指して撮影に挑みました。ぜひ、公開を楽しみにしていてください」と語っている。

『パティシエさんとお嬢さん』は、ドラマ版がテレビ神奈川、メ〜テレ、広島テレビ、テレ Q、テレ玉、チバテレ、BS11にて2022年1月より放送、劇場版が2022年5月より順次公開。

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