ワンダーウーマン×ローラ・バニー夢の共演!作品の垣根を超えたワーナー・ブラザース祭り開幕!

#スペース・プレイヤーズ#ゼンデイヤ#レブロン・ジェームズ#ワーナー・ブラザース#山口勝平#楠大典#深水由美#甲斐田裕子

ダイアナワンダーウーマンの人生の分岐点となった“アマゾン・オリンピック”が再び!?

バスケットボール選手レブロン・ジェームズを主演に迎え、ワーナー・ブラザースの歴代の作品とキャラクターが垣根を超えて登場する映画『スペース・プレイヤーズ』が、827日に全国公開となる。この度、その本編シーンが解禁となった。

・NBA史上最強プレイヤー、レブロン・ジェームズが迷い込む? 『スペース・プレイヤーズ』予告編!

2020年に公開されたDC映画『ワンダーウーマン1984』では、幼少期のダイアナが母親のヒッポリタ、叔母でアマゾン戦士の将軍アンティオペ、そしてセミッシラの島民に自分の実力を見せつけるべく身体能力を競う過酷な大会“アマゾン・オリンピック”で、熟練戦士の優勝候補と互角に戦うシーンが冒頭で描かれている。ダイアナはそこで真の勝利とは何かを考えさせられ、その答えが映画の結末へと繋がる重要なシーンとなっているが、本作ではルーニー・テューンズの一員のローラ・バニーが、ワンダーウーマンに自分の優れた身体能力を認めてもらうべく“アマゾン・オリンピック”に挑むのだ。また、映像で描かれるアニメーションは、通常の見慣れた2Dとも、リアリティのある3Dとも違うアメコミの世界の中へ誘うような新しいテイストで描かれており(もちろんその中にはレブロン・ジェームズも迷い込んでいる)、本作が描く壮大な《無限バーチャル・ワールド》の一端を感じられる映像となっている。

本作でローラ・バニーの声優を務めたのは、『グレイテスト・ショーマン』や『スパイダーマン』シリーズのヒロイン役で一躍有名となったゼンデイヤ。ゼンデイヤは今年公開の『DUNE/デューン 砂の惑星』と『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の出演も決まっており世界中で注目を集めているが、今回は声優として参加し「俳優とは違い、視覚的な表現がなく顔や体を使わず演じなければいけないから難しかったわ」と声優業の大変さを実感したそう。またコロナ禍により、収録はクローゼット内で行ったとの裏話を明かした。ローラ・バニー役のオファーは即決で引き受けたそうで、「ライアン・クーグラー(プロデューサー)からローラ役になって欲しいと言われた時、興奮してすぐにやりますと答えたわ」と語った。大役を任されたものの、「彼女はとても愛されてきたキャラクターで、非常に多くの人々が彼女と一緒に成長してきたから演じるのはプレッシャーだったの。でも、私の声でローラを生き生きとさせることができると監督たちが思ってくれて、本当に光栄」と明かすように、プレッシャーを抱えつつ製作陣からの期待に素直に喜びを見せていた。

吹替版では、ワンダーウーマンの声優でお馴染みの甲斐田裕子が、本作のアニメ版ワンダーウーマンの声を担当することが決まっている他、ローラ・バニー役は『スペース・ジャム』(96)に引き続き深水由美、ローラ・バニーのボーイフレンドとも言われているバッグスバニー役には『名探偵コナン』工藤新一/怪盗キッド役で大人気の山口勝平、主演のレブロン・ジェームズ役には、ドウェイン・ジョンソンやシルヴェスター・スタローンの吹替声優としても知られる楠大典などレジェンド声優が大集結! ワンダーウーマンの他にも、マトリックスやマッドマックス、バットマンなど歴代のワーナー・ブラザース映画が続々と想像を超えて登場し、全米では公開初週に大ヒットNo.1を記録したエンターテインメント大作に注目だ。

『スペース・プレイヤーズ』は、827日に全国公開。

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