映画『ファーザー』アンソニー・ホプキンス インタビュー

#アンソニー・ホプキンス#ファーザー#フロリアン・ゼレール

アンソニー・ホプキンス、「私は老戦士」アカデミー賞6部門ノミネート

「私は父を演じた」「私は老戦士、引退する気はない」「人生の終わりを意識し、命が美しいものに思えてきた」A・ホプキンスインタビュー映像が解禁!本年度アカデミー賞最有力!6部門ノミネート『ファーザー』は2021年5月14日公開。

第93回アカデミー賞のノミネーションにてアンソニー・ホプキンス主演男優賞“史上最高齢”ノミネートを含む6部門(作品賞、主演男優賞、助演女優賞、脚色賞、編集賞、美術賞)でのノミネートを果たした本作。世界30カ国以上で上演された傑作舞台の映画化。誰にも訪れる人生の夕暮れと揺れる親子の絆を見つめた感動の物語。

誰にも訪れる人生の夕暮れと揺れる親子の絆を見つめた感動の物語。自身と同名で生年月日も同じ主人公の父親を、現在83歳の名優アンソニー・ホプキンスが演じ、『女王陛下のお気に入り』のオスカー女優オリヴィア・コールマンが、愛する父の変化に戸惑い悩む娘を繊細に演じる。

監督は原作舞台を手掛けたフロリアン・ゼレール。長編初監督にして、現実と幻想の境界が曖昧になっていく父の視点で描かれる、これまでになく画期的な表現を実現させた。名優による圧倒的な演技とこれまでにない映画体験で、ゴールデン・グローブ賞4部門ノミネート他世界中の映画賞を席巻、そして先日発表されたアカデミー賞のノミネーションでは、A・ホプキンスの主演男優賞“史上最高齢”ノミネート、作品賞を含む堂々6部門にノミネートを果たした。

この度、半世紀を超える役者人生の最高傑作にして集大成とも言える演技を披露したアンソニーのインタビューが到着!

演じるにあたりなんと参考にしたのは自身の父だという。また、オリヴィア・コールマンとの共演、認知症と死というテーマについてなど語る。

これまで、『羊たちの沈黙』(91)でアカデミー賞主演男優賞受賞し、『日の名残り』(93)では同賞主演男優賞ノミネート、『2人のローマ教皇』(19)では同賞助演男優賞ノミネートするなどアカデミー賞常連とも言えるアンソニー。日本時間4月26日に行われるアカデミー賞授賞式では、史上最高齢主演男優賞ノミネートなど気にすることなくマイペースに、家族とウエールズに滞在予定だそう。授賞式のその時アンソニーは何をしているかにも注目だ!
『ファーザー』は2021年5月14日公開