ジェンダーを超えた魅力アレクサンドル・ヴェテール、僕の夢は、ミス・フランス

圧倒的な美貌のユニセックスモデルとして話題のアレクサンドル・ヴェテールが「幼い頃からの夢を叶えるために “男性であることを隠しながらミスコンに臨む」という誰の目にも不可能に思える挑戦に挑む主人公を演じた『MISS ミス・フランスになりたい!』は2021年2月26日公開決定!

“真の美しさとは?”“本当の自分とは?”―主人公・アレックス(アレクサンドル・ヴェテール)が、女性の美と知性を競う場であるミスコンに男性であることを隠して参加、夢と現実の違いに悩みながらも自分の殻を破り、自分だけの生き方や価値観を見つけていく姿に年齢や性別を問わず誰もが共感し、元気と勇気がもらえる作品となっている本作。

予告映像は「おもちゃの修理者さんになること」「プロのサッカー選手になること」―子供たちが次々と“自分の将来の夢”を語る中、9歳の美少年アレックスが自分の夢は“ミス・フランス”であることを明かすシーンから始まる。

しかしその後アレックスは、クラスメイトから冷やかされてその夢を封印、さらに両親を事故で失い、本当の自分を取り戻せないままの大人へと成⻑してしまっていた。そんな時偶然、幼馴染のエリアス(クエンティン・フォーレ)と再会、彼が努力の末に自分の夢を叶えたことを知り、自分自身も忘れかけていた幼い頃からの夢「ミス・フランスになる」ことに向き合うことを決意する…。

本物の「ミス・フランス実行委員会」と提携したことで実現、リアリティのある厳しい選考の内幕や参加者たちが纏う美しく華やいだ数々の衣装も必見!

主演を務めるのは“圧倒的な美貌のユニセックスモデル”として活躍中のフランス人モデル、アレクサンドル・ヴェテール。近年では日本で大人気となったNetflixオリジナルドラマ「エミリー、パリへ行く」やAmazonプライムドラマ「マーベラス・ミセス・メイゼル」などに出演。⻑編映画では本作が初主演となる彼は、端正な瞳の奥にチャーミングな光を宿すと同時に、劇中では悩める若者の喜怒哀楽をフレッシュに表現、ジェンダーを超えた魅力に溢れている。

原案・監督はTVドラマを中心に多くの作品を手がけるルーベン・アウヴェス。前作のコメディ『The Gilded Cage(仏題:La cage dorée)』(13)はRotten Tomatoesでも88%Freshの高評価を獲得、本作が2作目の劇場公開⻑編映画となり、俳優としても『イヴ・サンローラン』(14年日本公開)や『あしたは最高のはじまり』(17年日本公開)に出演、今後も活躍が大いに期待されている。

『MISS ミス・フランスになりたい!』は2021年2月26日公開

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