70歳スターが“免許返納”世論に翻弄されるノンストップドライブコメディ
舘ひろし主演のノンストップ返納ドライブコメディ『免許返納!?』の主題歌に、THE ALFEEによる書き下ろし曲「Crossroad -愛の免許返納-」が決定。楽曲をフィーチャーした最新予告映像も解禁された。
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主演は『あぶない刑事』シリーズの鷹山敏樹役や『ゴールデンカムイ』シリーズの土方歳三役で知られ、ダンディかつ渋い魅力で支持を集めてきた舘ひろし。そんな日本を代表するスターが、本作ではまさかのコメディに挑む。
演じるのは、70歳にしてなおアクションに執着する現役映画スター・南条弘。盟友・尾崎のバイク事故をめぐる発言をきっかけに、「免許返納」を迫られる世論に翻弄されていく姿をユーモラスに描く。自身のパブリックイメージを覆す、舘ひろし史上最高のノンストップドライブコメディが誕生した。
共演には、マネージャー・川奈舞役に西野七瀬、人生を大きく変える少年・来宮亮役に黒川想矢、事務所社長・三宅篤役に吉田鋼太郎、盟友の俳優・尾崎誠役に宇崎竜童。
さらに尾崎の元妻たちとして大地真央、真矢ミキ、MEGUMIが名を連ねるほか、南野陽子と八嶋智人が旅先で出会う姉弟役として出演。内藤剛志、中山忍、西岡德馬、ベンガル、斉藤暁、河井青葉、泉谷星奈ら豪華キャストが脇を固める。

主題歌を手掛けるのは、世代を超えて愛され続けるロックバンドTHE ALFEE。半世紀にわたり常に第一線を走り続ける彼らは、2024年に結成50周年という大きな節目を迎え、翌2025年には男性アーティスト歴代1位となる59作連続シングルTOP10入りの偉業を達成。さらに、4月17日のライブをもって通算ライブ本数が前人未踏の3000本を突破し、メンバー全員が古希を超えた今も、衰えるどころかますます精力的に活動を続けている。
本作で主演を務める舘ひろしもまた、2025年に芸能活動50周年を迎え、“音楽界”と“映画界”、それぞれの最前線を半世紀にわたり走り続けてきたレジェンドがついに邂逅する。
書き下ろされた主題歌のタイトルは「Crossroad ‐愛の免許返納‐」。人生の大きな分岐点=Crossroad(クロスロード)に立つ大人たちの悲喜こもごもを、THE ALFEEならではの疾走感あふれるロックサウンドと重厚なコーラスで包み込んだ渾身の一曲だ。THE ALFEEが実写邦画の主題歌を担当するのは、1989年公開の映画『将軍家光の乱心 激突』以来、37年ぶりとなる。
楽曲の作詞・作曲を担う高見沢は「僕らも古希を超えて、そろそろ『免許返納』も考えなきゃいけない世代に入ってきましたから、非常に嬉しいオファーでした」と歓喜。
さらに、「華麗でありながら、決して軽やかではない。ダンディでありながら、どこか孤独を抱えている。だからこそ、舘ひろしさんは『格好いい』のではなく、“格好よく在り続けている”人なのだと思います。そういったイメージを踏まえ今回『Crossroad -愛の免許返納-』はブラスセクションを整え、華麗なる舘さんのイメージでアレンジしてみました」と語り、“舘ひろし”という人物像を咀嚼し楽曲に落とし込んだことを明かす。
同時に「舘さんをはじめ、豪華なキャスト陣が揃い、今年の映画の目玉ではないかと確信しております。それに僕らも恥じないように、負けないように一生懸命やりました」と、主題歌を担うプレッシャーと自信ものぞかせる。
50年間ブレーキ知らずで走り続けてきた彼らが「免許返納」というテーマで歌う。そのどこかアイロニカルな構図も、本作のユーモアと絶妙にリンクしている。

あわせて解禁された最新予告映像は、アクションで一世を風靡した大スター・南条弘の壮大なバイクシーンから幕を開ける。「アクションがやりてぇんだよ」――かつて時代を駆け抜けた南条は、70歳を迎え、いまや免許返納を呼びかける政府広報CMの仕事を引き受ける立場にある。しかしその胸中には、「なにが免許返納だよ!」という本音が渦巻く。
マネージャーの川奈から「絶対に免許返納してください」と迫られる中、まさかのハリウッド映画からのオファーが舞い込む。南条は免許を返納するのか、しないのか。
物語のエンジンをさらに加速させるのが、THE ALFEEによる主題歌「Crossroad -愛の免許返納-」。親しみやすく熱量あふれるサウンドが南条の葛藤を乗せ、映像とともに一気に駆動する。
■THE ALFEE・高見沢俊彦
僕らも古希を超えて、そろそろ「免許返納」も考えなきゃいけない世代に入ってきましたから、非常に嬉しいオファーでした。
舘ひろしさんは、実際に言葉を交わしたことがなくとも、「距離のある色気」をまとっている稀有な存在に思えます。それは、ただ格好いいという単純な話ではありません。むしろ、どこか“近づきすぎてはいけない気配”を含んだ美学だと思うのです。
背筋は伸びているのに、力が入っていない。視線は鋭いのに、どこか遠くを見ている。笑っても、すべてを見せない。その佇まいは、説明を拒むようでいて、雄弁です。例えば同じスーツでも、舘さんが纏うと「服」ではなく「時間」になる。長く積み重ねてきた選択や、語られなかった夜や、守ってきた矜持…そういったものが、あの静かな立ち姿の奥で、かすかに鳴っている気がします。
きっと実際にお会いしても、饒舌な人ではないのかもしれません。しかし沈黙が気まずくならない種類の方ではないでしょうか。むしろ、その沈黙の中にこそ、言葉以上の“何か”が置かれている気がするのです。華麗でありながら、決して軽やかではない。ダンディでありながら、どこか孤独を抱えている。だからこそ、舘ひろしさんは「格好いい」のではなく、“格好よく在り続けている”人なのだと思います。
そういったイメージを踏まえ今回「Crossroad -愛の免許返納-」はブラスセクションを整え、華麗なる舘さんのイメージでアレンジしてみました。男女がクロスロードに立って、「愛の免許返納」を考えている最中をちょっとリズミカルで楽しい感じで表現した楽曲になったと思います。
『免許返納!?』は2026年6月19日より全国公開。
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