野村康太主演の『6人ぼっち』修学旅行でともに行動する“ぼっち”たちの姿が初解禁!

#6人ぼっち#野村康太

(C)2025『6人ぼっち』製作委員会
(C)2025『6人ぼっち』製作委員会

クラスに一人も友達がいない“ぼっち”の加山が、同じ“ぼっち”である5人と修学旅行の同じ班で班長として奮闘する——野村康太主演の期待作『6人ぼっち』の新たな映像と写真が解禁された。

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クセあり“ぼっち”たちの、何やら楽しげな写真も公開?

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今回解禁された映像は、主演の加山糸(野村康太)にまつわる5人の“ぼっち”たちのキャラクターが少しずつ明らかになるつくりだ。

「僕はいったい、なんのために、誰のために生きているのだろう……」と寂しげな背中を見せる〈陰キャ〉の加山(野村康太)。高校生活のハイライトとなるはずの修学旅行だが、“ぼっち”の彼にとっては憂鬱でしかない。

そんなある日の昼休みの教室。加山が1人でお弁当を食べていると、生徒がぶつかり謝罪をされる場面が映し出される。加山は「大丈夫だから! 気にしないで!」と話しかけるが、どこか噛み合っていない様子。

さらに、相手にされていないにも関わらず、武勇伝をアピールし続ける〈空気の読めない〉五十嵐大輔(松尾潤)や、クラスメイトにコラボをしようと誘われるも、お高く止まった様子で断り、動画の撮影を続ける〈自己中〉な女子高校生TikToker・馬場すみれ(三原羽衣)の姿が。

そして、周囲で騒ぐ男子生徒に「勉強の邪魔だ!」と声を荒らげる〈ガリ勉〉の新川琴(鈴木美羽)に、「ちょっとごめんね!」と声をかけられ静かに退散する〈ネガティブ〉な山田ちえ(中山ひなの)。みんなクセあり、クラスでも浮いた様子の人々だ。

物語はここから、いい加減な担任教師(賀屋壮也)は、そんな接点が1つも見いだせない彼らに、旅行当日に突然やってきた〈引きこもり〉の飯島祐太郎(吉田晴登)を加えた6人で修学旅行の班を組ませ、加山を無理やり班長にする、という流れになるのだが……。

同じく解禁された写真では、何やら楽しげな様子の“ぼっち”たちの姿も。

本作は、かつて学生だった全世代に刺さる“青春できていない青春映画”として話題が集まっている。本編では、彼らの修学旅行がどう展開していくのか、楽しみだ。

『6人ぼっち』は現在公開中。

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