CG拒否！ エイドリアン・ブロディの鼻に生きたウジ虫が直入り！

スティーヴン・キング原作に基づいたホラー！

Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」では、オスカー俳優エイドリアン・ブロディ主演＆製作総指揮、スティーヴン・キング原作の小説に基づいたドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』(全10話)を、12月1日より独占配信。この度、ホラー作品好きの有名人を迎え、本作の魅力をより深く伝える特別番組、「ホラー好き大注目！海外ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』徹底ガイド」（全４回）が作品と同時に配信されることになった。

・エイドリアン・ブロディが大量のウジ虫と格闘…！ ゴシックホラー『チャペルウェイト 呪われた系譜』が待望の配信決定！

本作は、スティーヴン・キングが大学時代に執筆し、1978年出版の短編集「深夜勤務」に収録された短編小説「呪われた村〈ジェルサレムズ・ロット〉」に基づいて、新たなキャラクター設定と脚色でドラマ化したゴシックホラー。前半は新天地で苦悩する主人公とその家族をじわじわと描きスローに物語が進行するが、第4話で死んだはずの人物が衝撃の姿で現れると、そこからドラマは急展開を遂げる。繰り返される一族の悲劇の裏にはある書物の存在があり、その書物こそがスティーヴン・キングが敬愛する怪奇小説家H・P・ラヴクラフトのクトゥルフ神話に出てくる魔道書「妖蛆の秘密」（原題：デ・ヴェルミス・ミステリイス）であることが明らかに！ このように、スティーヴン・キングのホラーや超自然現象もの作品が好きな人はもちろん、ラヴクラフトファンにも堪らない作品となっている。

この度、約2分30秒のロングバージョンの予告映像も公開された。エイドリアン・ブロディ演じるチャールズ・ブーンの幼い頃の記憶、大人になって自身の家族を連れて住み始める屋敷”チャペルウェイト”と、町に住む人々からブーン家が疎まれる様子が伺える。「この家は病の源と思われています」「不幸に取り巻かれている」という不穏な言葉と、チャールズの息子、テインが「ここは安全？」と不安げに聞く様子に謎が深まる。これまでのスティーヴン・キング作品でも共通している不穏さにホラーファンの期待が高まる予告映像といえるだろう。

本編では、ブロディが実際に大量のウジ虫を入れたバスタブに入るシーンがあるが、CGを敢えて拒否し、生きたウジ虫を実際に鼻に入れることを選んだという。主演＆製作総指揮をつとめる彼の体当たりの演技にも注目だ。

このドラマと同時に配信される特別番組の出演者にはこがけん（お笑い芸人）、風間賢二（翻訳家）、丸屋九兵衛（万物評論家）、伊藤さとり（映画パーソナリティ）、森瀬繚(ライター、翻訳家)が参戦。彼らがスティーヴン・キングやクトゥルフ神話等を交えながら本作の魅力をたっぷり語っている。第1回は本作を見る前の人向け、2回目は既に1話を見た人、3回目は5話まで見た人、4回目は全話見た人向けとなっており、作品を見ながら合間合間に楽しめる内容となっている。

ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』はAmazon Prime Video チャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて2021年12月1日より配信、 2021年12月24日より全話配信開始。BS10 スターチャンネルにて2021年12月21日から毎週火曜23：00放送開始。