菅生新樹は14kg減量、池田匡志は箱根を走れる逸材と太鼓判
大泉洋主演ドラマ『俺たちの箱根駅伝』に登場する学生連合チームにスポットを当てたオリジナルドラマ『俺たちの学連合宿』が、10月17日の『俺たちの箱根駅伝』第2話放送終了後より、TVerで独占配信される。これにあわせて、学生連合チームの選手を演じる小林虎之介、奥智哉、菅生新樹、庄司浩平、林裕太、池田匡志が、本作の見どころなどを語ったインタビューが公開された。
・小林虎之介、奥智哉、菅生新樹、庄司浩平らが出演するドラマ『俺たちの学連合宿』の場面写真を見る

――役作りのために相当トレーニングをされたそうですが、特に大変だったことはありますか?
小林虎之介(以下、小林):気候がどんどん寒くなっていく中で、衣装がタンクトップに短パンだったので、「今日も頑張らないと!」と気合いを入れて臨む感じでした。
菅生新樹(以下、菅生):メインの撮影はいちばん寒い時期だったので、みんな震えてたよね。
庄司浩平(以下、庄司):「ベンチコートを脱いで」と言われたときのみんなの顔が…(笑)。
小林:戦いに行く顔をしてたよね(笑)。「誰がいちばん遅く脱ぐか」みたいな。
菅生:最初に脱いだらちょっと損だからね(笑)。
奥智哉(以下、奥):僕は、大好きな菓子パンの「クイニーアマン」を我慢することを頑張りました。
林裕太(以下、林):僕はランナー体型に近づくために、とにかく走り込みました。筋トレするというよりは、走ることでつく筋肉と、削ぎ落とされるものがあるのかなと。楽しいような、つらいような、両方の感覚がありました。
池田匡志(以下、池田):僕はずっとサッカーをやっていたので、まずは陸上の走り方に変えるところから始まって。足が速い役なので、説得力を持たせるためにスピードは常に意識していました。速い人は芯がしっかりしているイメージがあったので、体幹トレーニングはほかの人よりもかなりやりました。
小林:この前、監修の大後(栄治)さんが「みんな頑張ったけど、池田匡志は本当に箱根を走れるポテンシャルがある」って言ってたよ。僕は二人で走るシーンがあったんですけど、本当に速すぎてキツかったです(笑)。
池田:あの勝負ね(笑)。楽しかったー。
庄司:僕はバスケをやっていたので、ランニングフォームが長距離向きではなくて。一定スピードで長く走り続ける駅伝とは対極だったので、その矯正から始めました。箱根は1区から10区まであって、コースごとに要求されるスキルもさまざまで。坂道を上ったり下ったり、どのキャラクターがどこを走るのかも、ぜひ注目して見ていただけたらと思います。
菅生:僕は最初、いちばん体が大きかったんです。練習会でも僕だけ1周遅れ、2周遅れだったりして。最終的には、体重を14kg落としてみんなについて行けるようになりましたけど、やっぱりしんどかったです。でも、みんながいてくれたからこそ、頑張るしかないし、当たり前に「やらなきゃ」と思えたところはあります。

――ご自身の中で、特に注目してほしい部位はありますか?
奥:僕はふくらはぎの筋肉がいちばんの推しですね。持久力がある人は、足を見るとカットがきれいに出ているんですよ。
小林:僕は太ももから浮き出る血管が好き。
林:僕は二頭筋ですね。
池田:僕は母趾球を鍛えました。(手のひらで足の裏を再現しながら)このアーチが大事だから。陸上選手の母趾球は膨らんでいて、本当にすごいんですよ。
庄司:僕は肩ですかね。腕を振ったときに、筋肉の筋がメキッと出るのが素敵だなと思います。
菅生:僕が好きなのは、必死に走っているときに首が筋張る瞬間ですね。グッと力が入ったときの首筋が好き。
――撮影を通じて気づいた、共演者の意外な一面も聞かせてください。
林:僕は、匡志がこんなにストイックだとは思わなかったかも。本当にずっと走ってるし、練習ごとに記録を更新してたもんね。
小林:撮影現場でもたくさん走るのに、家に帰ってからまた5kmをえげつないスピードで走っていましたから。
林:ちゃんと整体にも行って、ケアも完璧にやるんですよ。
庄司:匡志は、それが楽しくてやってるの?
池田:そう。昔からなんだけど、テスト勉強とかもやらないと気持ち悪いの。
庄司:素晴らしいです。
池田:虎さんはしっかりしてるし、みんなに声をかけたり、本当に“キャプテン”という感じなんです。でも、ずっと一緒にいると変なことを言い始めるんですよ。めっちゃボケたり、ふざけたり……それが意外だなと思いました。
菅生:僕は以前『下剋上球児』(TBSテレビ系)で共演していて、そのときはお兄ちゃんキャラではなかったんですよ。でも、今回の現場に来たらみんなから「虎さん、虎さん」と言われていて、逆にそれが意外でした。

小林:いや、役柄もあるんですよ。前の作品も僕が最年長だったけど、いちばん年下の役で。でも、今回はキャプテンで年齢もいちばん上だから、ちゃんと大人でいようと。
菅生:でもね、やっぱり隠し切れなくて出ちゃったっていう。
小林:あははは(笑)。
池田:すごくいいキャプテンですよ!
奥:裕太くんはムードメイカータイプかなと思っていたんですけど、実は芝居に対するストイックさがありますよね。
林:びっくりした!「実は面白くない」とか言われるのかと思った(笑)。
奥:いやいや。ここで一回、ちゃんとほめておかないと(笑)。
庄司:最年少にまとめていただきました!
菅生:とはいえ、いちばん変わっているのはおっくん(奥)です。いい意味で、独自のセンスと感性を持っていますね。
小林:どれだけ寒くても雪駄だし、みんなで走るときにも一人だけ肌着で走り出したりして。
奥:あれは忘れただけだから。
小林:いや、服忘れてる(笑)。
菅生:遠征に行くときも、みんながキャリーバッグを持っているのに、一人だけリュックひとつで。
奥:だって、そんなに荷物ないでしょ。
一同:かっこいい!
林:ちなみに、おっくんもめっちゃ足が速いです。
庄司:マネージャー役なのに、むちゃくちゃ練習量が多いもんね。むしろ我々がキャリーしてもらうっていう。
奥:いやいやいや。みんなすごかったですし、みんなで頑張りました!

――TVerオリジナルの見どころは?
林:本編はどうしてもシリアスな場面が多いけど、TVerオリジナルでは男子学生が集まってわちゃわちゃしている。年齢相応の楽しい風景が見られると思います。
庄司:話によっては、「これは素の我々だろう」みたいな瞬間もあると思います。
菅生:期間が長いからね。去年の秋から始まって、撮影に入ってからも半年くらい経っていて。たしかに「役と本人がほぼ一緒なんじゃないか」と思えるくらい自然かもしれない。
林:自分自身もそうだけど、(TVerオリジナルの撮影を通じて)それぞれのキャラクターを自然に理解できて。本編の撮影もよりやりやすくなったし、リアリティを持ってお芝居できていると思います。
菅生:いいこと言ったよ。最後に虎も言い足りないところを言わないと!
小林:いやもう、今のをそっくりそのまま僕のコメントとして書いてください(笑)。
菅生:いやいや、自分の言葉で言うと違うから。
小林:本編はシリアスな部分が多いんですけど、TVerオリジナルでは男子大学生らしいわちゃわちゃが見られます。役も本人も、ほぼ一緒の感覚というか。そのおかげで今、撮影もすごくやりやすいです。
池田:言葉まで一緒! 逆によく聞いてたね(笑)。
小林:本編もTVerオリジナルも、ぜひお楽しみください!
TVerオリジナルドラマ『俺たちの学連合宿』(全5話)は、『俺たちの箱根駅伝』の第2話放送終了後に配信開始。
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