12歳の新星・七瀬ふうり&岡田六花とヴェネチアを魅了! 出口夏希&蒔田彩珠『ルックバック』世界初上映

#ルックバック#七瀬ふうり#出口夏希#岡田六花#是枝裕和#第83回ヴェネチア国際映画祭#蒔田彩珠

『ルックバック』
(C)Kazuko WAKAYAMA
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ワールドプレミアで約1000人がスタンディングオベーション

実写映画『ルックバック』が、イタリア現地時間9月2日~12日に開催中の第83回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に正式出品。現地時間9月7日には、W主演を務める出口夏希と蒔田彩珠をはじめ、共演の七瀬ふうり、岡田六花、是枝裕和監督がレッドカーペットに登場し、ワールドプレミアとなる公式上映が行われた。

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ヴェネチアの美しい青空の下、大歓声に包まれて一行が到着。最初に登場したのは、主人公たちの子ども時代を演じた七瀬ふうりと岡田六花。ベージュのドレスをまとった七瀬と、黒のドレスに身を包んだ岡田は、12歳とは思えない堂々とした佇まいで、報道陣に指ハートを見せたり、手を振ったりして会場を魅了した。

『ルックバック』

続いて、主人公の藤野と京本を演じた出口夏希と蒔田彩珠が登場。出口は、自身の透明感が際立つようデザインをそぎ落とした、シンプルな黒のVネックドレスで登場した。歩くたびにさまざまな表情を見せるドレスに、レッドカーペットに星屑がちりばめられたかのような生地感とリンクさせた星のジュエリーを合わせ、華やかな笑顔を見せた。

一方の蒔田は、繊細なレースが印象的なワンショルダーのロングドレスをまとって登場。クラシカルなレースにアシンメトリーなシルエットがアクセントとなり、蒔田らしいフェミニンさと凛とした佇まいを引き立て、クールで引き締まった表情を見せた。二人は劇中の少女たちとは一味違う大人の魅力を放ち、レッドカーペットを華やかに彩った。

最後に、4回目の出品となる是枝裕和監督が黒のタキシード姿で登場すると、現地のカメラマンたちから「マエストロ!」と大きな声援が飛んだ。監督とキャスト陣は、集まったファンからのサインや写真撮影のリクエストに丁寧に応じ、現地の人々との交流を存分に楽しんだ。

『ルックバック』

イタリア時間9月7日、第83回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門にて、本作がワールドプレミアとなる公式上映を迎えた。是枝監督をはじめ、W主演を務める出口と蒔田、そして二人の子ども時代を演じた七瀬、岡田が華やかにレッドカーペットを歩き、大きな拍手に包まれながら会場内へ。上映開始前にはキャストが順番に紹介され、是枝監督の名前が呼ばれると、場内からはひときわ大きな拍手が送られた。

そして上映終了後、約1000人の観客から割れんばかりの拍手が沸き起こり、会場は12分を超える熱狂的なスタンディングオベーションに包まれた。その圧巻の光景を目の当たりにした出口、蒔田、是枝監督は思わず涙をこぼし、込み上げる感情をかみしめながら満面の笑みでお辞儀をしたり、胸に手を当てて手を振り返したりするなど、観客からの称賛に応え続けた。『ルックバック』が海を越え、多くの観客の心に届いた確かな手応えを感じながら、5人は互いを称え合った。

無事に公式上映を終えた監督・キャストの表情には、安堵とともに達成感あふれる笑みがこぼれていた。

『ルックバック』

初めて海外映画祭に参加した、子ども時代の藤野と京本を演じた七瀬と岡田。七瀬は「あんなにたくさんの方々と見れる機会があるとは思ってなかったので、最初は恥ずかしかったんですが、見ながら撮影のことも思い出して、すごく感動しました」と上映直後の気持ちを語り、岡田も「このヴェネチアで、このメンバーとたくさんの方と一緒に『ルックバック』を見れてとても嬉しいです」と喜びを語った。

出口は「あの時、にかほにいたみんなでヴェネチアの舞台に立って拍手を頂いて、一生の思い出になりました」と、ヴェネチア国際映画祭に参加できた喜びをコメント。

蒔田は「会場の雰囲気もあいまってすごく感動してしまって、上映後に会場の方々からスタンディングオベーションを頂いた時は、人生で一番感動した瞬間でした。また来たいです!」と興奮した様子で語った。

是枝監督は「お客さんが微動だにしない100分という、素晴らしい上映だったと思いますし、心からの拍手を頂いてじんときました。本編前半の藤野が田んぼ道を走り出すシーンで出口さんが泣き始めたので、『やばい』と思いながら冷静に見ようと思いましたが、そうもいかなくなりました」と、公式上映で感じた確かな手応えとともに、キャストと作品を見る中で自身も心を動かされたことを振り返った。

『ルックバック』は、2026年9月11日より公開。