【宮沢りえ】初共演の北村匠海に「私、怖くないから」/映画『しびれ』完成披露舞台挨拶
映画『しびれ』完成披露舞台挨拶が2026年8月30日に都内映画館で開催され、主演の北村匠海、共演の宮沢りえ、そして内山拓也監督が登壇した。
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⺟に対しての愛と憎しみ、相反する感情に揺れる主⼈公・⼤地の⻘年期を演じた北村匠海。満員御礼の会場を前に「やっとこの日を迎えられたなという気持ちです。映画を観てくださったばかりの皆様が作り出したこの会場の空気感を感じるだけで、涙が出てしまいそうです。今日は最後まで楽しんでいってください」と挨拶。
⼤地に孤独を抱かせるような⽣活を送るものの、細部に息⼦への確かな慈愛が滲む⺟・亜樹を演じた宮沢りえは、「私も皆様同様、映画を見るのが大好きで、映画館に行って日常から離れて作品に集中する時間が大好きです。映画にはいつも考えるきっかけをもらったり、たくさんのことを感じたりして、人生の豊かさをもらっていると思っています。この作品が皆様の何かのきっかけになることを心から願っております」と話した。
内山監督から「この作品と心中してほしい」と熱烈なオファーを受けて本作に参加したという北村は、「内山監督からお話をいただいたのは、かなり前の話でした。監督からは、『これまで見たことのない、初めて見る北村匠海を撮りたいんだ』とも言っていただき、映画の内容は、監督の人生が描かれている自伝的な話でもある、ということだったので、その覚悟が自分にあるのか、と自問する時もありました。でも、そんな中、内山監督と会話を重ねていくなかで、監督から『心中してほしい』って言ってくれて、そこで全てが決まった気がします」と本作に参加しようと思った経緯を語る。
また、セリフが一切ない役を演じたことについて触れられると「言葉で今起きている事を説明しないからこそ 目に見えてる景色だったりとか降っている雪だったりとか、人の心の温かさや冷たさに対してすごく敏感になれた、というのが僕の感覚です。『言葉の制約』ということではなく、可能性が無限に広がった自由度の高い役だと思いました」と演じた大地という役について分析した。
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今作で初共演となった北村匠海と宮沢りえ。演じたキャラクターの設定上、北村は撮影中、宮沢とあまり言葉を交わしていなかったことも明かし「宮沢さんの撮影最終日の後にポスター撮影があったんですけど、その時になんて明るい人なんだろう!って思いました。現場では亜樹と大地、母と息子としての距離感があったんですけど、ポスター撮影の時には『私、怖くないからね』って言われて、 一気に打ち解けた記憶があります」と話す。
これに宮沢は「私が北村さんと共演したときは、幼少期、そして少年期の大地との時間を経た後だったので、彼らと共にした時間や想いが私の中に詰まっている状態でした。大人になった大地の北村君と対峙したシーンでは、これまでの感情が解き放たれて、思う存分大地を抱きしめたい、という気持ちでしたし、振り返るとあの時はとても幸せな時間でした」と振り返っていた。
映画『しびれ』は2026年9月25日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほかにて全国公開となる
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#しびれ #北村匠海 #宮沢りえ #内山拓也
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