松村北斗が走り、今田美桜は涙──大森元貴の主題歌「灰色」が彩る『白鳥とコウモリ』特別映像

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(C)2026「白鳥とコウモリ」製作委員会

登場人物たちの複雑な心情を歌詞とメロディーが映し出す

松村北斗と今田美桜がW主演を務め、東野圭吾の代表作を実写映画化した『白鳥とコウモリ』より、主題歌「灰色」の歌詞とメロディーにのせ、登場人物たちの繊細な表情を映し出した主題歌特別映像が解禁された。

・松村北斗&今田美桜、岸善幸監督に絶大な信頼「一緒にシーンを作っていく感覚があった」

原作は、総制作部数1億部以上、ミステリー界の巨匠・東野圭吾による同名小説。「白夜行」「手紙」の系譜を継いだ本作は、ミステリーの枠を超え、「罪と罰」という核心的なテーマを重厚な物語で描く。

W主演を務めるのは、第49回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞、優秀助演男優賞、話題賞(俳優部門)の3冠に輝いた松村北斗(SixTONES)と、NHK連続テレビ小説『あんぱん』でヒロインを演じ、朝ドラ後初の映画主演となる今田美桜。今をときめく2人が、事件の真相を追う容疑者の息子と被害者の娘を演じる。

監督を務めるのは、『あゝ、荒野』(17年)や『正欲』(23年)など、これまで社会的に孤立した人々の生き様に鋭く切り込んできた岸善幸。脚本には、『ある男』(22年)や『愚か者の身分』(25年)といった作品を手掛け、日本アカデミー賞最優秀脚本賞の受賞経験を持つ向井康介が加わる。

発表当初から大きな注目を集めた主題歌「灰色」は、Mrs. GREEN APPLEのフロントマンで、俳優としてもマルチに活動する大森元貴が本作のために書き下ろした楽曲。先月26日にはリリースとともにオフィシャルMVも解禁され、その壮大な世界観と映像美で大きな話題を呼んだ。

『白鳥とコウモリ』

(C)2026「白鳥とコウモリ」製作委員会

今回解禁された主題歌特別映像では、本予告で一部しか聴くことができなかった楽曲を、歌詞とともにフル尺で公開。映画の世界観に寄り添う歌詞とメロディーにのせた本編映像では、事件に関わる登場人物それぞれが抱える複雑な心境が、表情やセリフを通して色濃く表現されている。

映像は、善良な弁護士・白石健介(中村芝翫)が刺殺された事件の容疑者として浮上した倉木達郎(三浦友和)の「全部、私がやりました」という自供から始まる。容疑者の息子・倉木和真(松村北斗)と被害者の娘・白石美令(今田美桜)の2人は、戸惑いや悲しみの中で偶然出会い、お互いの父の言動に違和感を抱きながら、次第に事件の真相を追い求めようとする強い意志をのぞかせていく。

さらに、淡々と捜査を進める五代努(柄本佑)と中町(前原滉)、悲しみに暮れる白石綾子(吉田羊)、倉木を知る小料理屋「あすなろ」の店主・浅羽洋子(風吹ジュン)と浅羽織恵(井川遥)など、事件に関わる登場人物たちの繊細な表情も映し出され、複雑に絡み合う事件の深淵をうかがわせる。

映像の後半では、容疑者の息子と被害者の娘という“禁断のバディ”となった和真と美令が、事件の真相に近づいていく様子を映し出す。走り出す和真や涙を流す美令の表情からは、“真実”が2人の運命に大きな影響を及ぼすことを予感させる。

そして、「愛してるから」「混ざり合えるなら」「白と黒はいつ出会えるの」といった主題歌「灰色」の歌詞とメロディーが、登場人物たちの気持ちを代弁するかのように物語を盛り上げる。

大森は主題歌が発表された際に、「愛しているからこそ、人の綻びや難しさ、人の烏滸がましさや愛おしさ、その機微がどうにか描けるようにと尽力しました」とコメントしている。

映像のラストでは、向かい合う和真と美令の姿が。和真が発した言葉とは? 2人がたどり着いた真実と、その先に待つ衝撃と大きな感動を、主題歌とともにぜひ劇場で体感してほしい。

『白鳥とコウモリ』は2026年9月4日より全国公開。