髙畑結希、映画初主演! 天堂きりん原作『恋傷』実写化で愛に傷つく女性を繊細に演じる
天堂きりんの人気漫画を森岡利行監督が実写映画化
髙畑結希、内藤秀一郎、新藤まなみ、堀海登をキャストに迎え、天堂きりんの人気漫画を実写映画化した『恋傷』が、2026年11月27日より公開されることが決定。あわせて、原作者、監督、キャストからのコメントと場面写真が解禁された。
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TVドラマ化された代表作『きみが心に棲みついた』などで知られ、人間の孤独や依存、愛と傷を描く作品で高い評価を得てきた漫画家・天堂きりん。恋愛の美しさだけでなく、その裏に潜む痛みや執着、人間の弱さを繊細に描き、多くの読者から共感を集めている。そんな天堂が、傷つきながらも誰かを求める男女の姿を描いた『恋傷』が、若手俳優陣を迎えて実写映画化される。

主人公・夏美を演じるのは髙畑結希。SKE48の第7期生として活動し、2024年の卒業後は俳優として舞台やドラマで活躍の場を広げている。本作では、幼少期からコンプレックスを抱え、孤独を募らせていく傷ついた女性を繊細に演じる。
夏美の夫・啓太役には、映画やドラマで活躍する内藤秀一郎。誠実でありながら、その誠実さゆえに妻を傷つけてしまう夫をリアルに体現する。また、優しすぎるがゆえに過ちを犯してしまう啓太の弟・久志を、ドラマ『フェイクファクトリップス』などで注目を集める堀海登、久志を愛しながらも寂しさを募らせる妻・秋華を新藤まなみが演じる。
さらに、久志に惹かれていく同僚・涼子役で入来茉里、シングルマザーとして夢を追う風俗嬢・ベル役で三輪晴香が出演。小出恵介、東ちづるら多彩な俳優陣が脇を固める。
メガホンを取るのは、愛と欲望といった普遍的なテーマを繊細かつ情熱的に描き、映画・舞台の両分野で数々の人間ドラマを手がけてきた森岡利行監督。本作では、それぞれに傷を抱えて生きる男女の恋愛群像劇を通して、誰かを愛することの切なさと残酷さに迫る。

■⾼畑結希(葉⼭夏美役)
この作品で初映画・初主演という⼤きな挑戦をいたしました。夏美の過去や寂しさに寄り添い、⼀⼈の⼥性として向き合いました。愛することの美しさだけではなく、愛するからこそ⽣まれる傷や弱さを、ぜひ感じてご覧いただけたら嬉しいです。
■内藤秀⼀郎(葉⼭啓太役)
みなさん初めまして。啓太を演じさせていただきました内藤秀⼀郎です。はじめて台本を読ませていただいた時、啓太の⼼情と発する⾔葉が⼀致してないように感じて⼾惑いました。監督と話し合い、微妙な感情の動きを表現するのが⼤変でしたが、上⼿く演じることができたと思います。⾊々な愛の形、⽣き⽅、感情の動きをぜひ劇場でご覧ください!
■新藤まなみ(葉⼭秋華役)
漫画を読んでとても苦しく、共感しました。⼈を愛すること、嫉妬、⾔いたくても⾔い出せなかったこと、その結果もどかしい時間が⽣まれて相⼿と距離が⽣まれてしまう。
ダメとわかっていても、なぜか⼈間はいけない⽅を選択をしてしまう時がある。そしてそれは、決して誰にも⾔えない。こんなこと、誰もが1度は経験しているのではないでしょうか。
『恋傷』は皆さんが抱えている『⼈には⾔えない経験』を思い起こさせるような、苦しく⼈間らしく、不器⽤でそして美しい作品です。これを⾒ている貴⽅にしっかりと届きますように。劇場でお待ちしています!
■堀海登(葉⼭久志役)
久志役を演じました、堀海登です。⼼の底から優しいからこそ、⾃分を苦しめ、時に周りを傷つけてしまう久志。彼の⾔葉に込められた葛藤や迷いを感じていただけたら嬉しいです。決してハッピーだけではないこの作品から、何か⼀つでも⼼に残るものをお届けできたら幸せです。ぜひご覧ください!

■森岡利⾏(脚本・監督)
早い! なんだ、この早さは!? もちろん、公開のことである。11⽉27⽇公開。素晴らしいじゃないか、この「撮って出し」感! 配給・宣伝チームの気合が感じられて、監督としては嬉しい限りである。
天堂きりん先⽣の漫画は、以前からずっと映画化したいと思っていた。天堂先⽣は、ほかの漫画家にはない「泣けるエロ」を描ける作家だと思う。しかも先⽣のお住まいが私の実家と近いこともあって、勝⼿ながら以前から親近感も抱いていた。
よく映画を見て、「原作のここを変えた」「あそこが違う」なんておっしゃる評論家の⽅もいるけれど、そもそも⼆次元と三次元では表現がまったく違う。絵が⽣⾝の⼈間になった瞬間、それはもう別の表現なのだ。
今回、『恋傷』を脚本に起こし、実際に俳優たちと撮影してみて、改めて原作漫画の素晴らしさを実感した。原作へのリスペクトがなければ、映像化なんてやるべきじゃない。天堂先⽣が描いた、孤独も、欲望も、痛みも、そしてどうしようもなく誰かを求めてしまう⼈間たちも、そのまま⽣⾝の俳優たちに託したつもりだ。
⼤切な原作を私に預けてくださった天堂きりん先⽣をはじめ、キャスト、スタッフ、そしてこの映画に携わってくださったすべての皆さん、本当にありがとうございました。⾯⽩い作品を撮らせていただきました! あとは——観客の皆さん、この映画を育ててください!
■天堂きりん(原作)
『恋傷』の映画化、⼼から感謝いたします。相⼿に傷つけられているつもりで、本当は⾃分⾃⾝で傷を深めてしまっていた。そんな男⼥の不器⽤な葛藤を描いた群像劇です。15禁指定だからこそ踏み込めた綺麗事抜きの⽣々しい感情が、スクリーンでどう表現されているのか、私⾃⾝も楽しみでなりません。
『恋傷』は2026年11月27日より公開。
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