山下智久「俺はお前を信じてた!」 市原隼人と本気の殴り合いを繰り広げる『正直不動産』激熱シーン

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(C)大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館 (C)2026 映画『正直不動産』製作委員会
『正直不動産』
『正直不動産』

川村監督も「予測不可能」と語る2人の芝居合戦、それぞれの信念が火花を散らす

山下智久が主演、福原遥が共演するNHKドラマ発の映画『正直不動産』より、永瀬(山下)と桐山(市原隼人)が本気の殴り合いを繰り広げる本編映像が解禁された。

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2022年の放送開始以来、大きな反響を呼び、2024年1月にはスペシャルドラマ、続編となる「シーズン2」が制作され、昨年2月にはスピンオフ・スペシャルドラマも放送された『正直不動産』。現代を生きる人々に働く活力を与える痛快ビジネスコメディドラマとして、多くの支持を集めてきた。

原作は、累計発行部数400万部を突破した小学館「ビッグコミック」連載中の人気漫画(漫画:大谷アキラ、原案:夏原武、脚本:水野光博)。「クロサギ」の夏原武が原案を手掛け、客と業者の情報格差にスポットを当てながら、不動産業界の闇に切り込む作品だ。

ひょんなことから“嘘がつけなくなってしまった”不動産営業マン・永瀬財地(山下智久)と、“カスタマーファースト命”の後輩社員・月下咲良(福原遥)が、家を売る人、求める人を相手に、正直さと誠実さだけを武器に海千山千の不動産業界で奮闘。業界の裏側を痛快に皮肉る社会派コメディとして、これまでのお仕事ドラマとは一線を画す魅力で多くのファンを惹きつけてきた。

そんな『正直不動産』が、“3度目の正直”として、ついにファン待望の映画化を果たす。「千の言葉のうち真実は三つしかない」という意味から、“千三つ”ともいわれる不動産業界。わがままな顧客の要望、一筋縄ではいかない資産家の大家たち、次々と起こる不動産トラブル、そしてライバル不動産会社とのしのぎを削る闘いに、嘘をつかない正直営業で立ち向かう永瀬の活躍が、ついに大スクリーンで描かれる。

今回の劇場版の見どころの一つが、ドラマシリーズからの人気キャラクターであり、元登坂不動産の営業マンで、永瀬(山下)のかつてのライバル・桐山(市原)の物語だ。かつては熾烈なライバル争いを繰り広げていた永瀬と桐山だったが、登坂不動産から独立した桐山を永瀬が“ダチ”と呼ぶ関係にまで発展。桐山は現在、大きな取引を扱う不動産ブローカーとして活躍している。

メガホンを取った川村監督は、以前から永瀬と桐山の“対決と友情の物語”をしっかり描きたいと考えていたといい、「桐山はツンデレながらも実は情に厚くて優しい。でも不器用ゆえにそれが表に出ない男。永瀬の永遠のライバルでありながらも、桐山は正直に生きる永瀬をリスペクトしている。そんな2人の素敵な関係性をフィーチャーしたかった」と語る。

その言葉通り、本作で桐山は故郷・けやきの市で、東京ドーム4個分に相当する6万坪の土地を舞台に進められる、謎の大規模開発計画に関わる重要人物として登場する。

今回、そんな永瀬と桐山が“かけがえのないもの”を守るため、真正面からぶつかり合う姿を収めた本編映像が解禁された。

大規模開発を進める中で、追い込まれた桐山の手段を問わないやり方に怒りを覚えた永瀬は、一度は感情を抑えるものの、“正直の風”が吹いた瞬間、桐山に殴りかかってしまう。

大規模開発計画のために強引な手段を取った桐山に対して、永瀬は「俺はお前を信じてた! でもお前は不動産屋として、いや、人としての一線を越えた」と言い放つ。すると桐山は、「一線? そんなもの不動産ブローカーになってすぐに越えている。綺麗ごとだけじゃ生き抜けない」と真っ向から対立する。

信じていた桐山に裏切られた永瀬と、不動産ブローカーとして孤独に戦ってきた桐山。2人は互いの想いをぶつけ合い、激しい殴り合いへと発展していく。

アクションが得意な山下と市原は、お互いのパッションをぶつけ合う衝突シーンでも積極的にアイデアを出し合ったという。

身も心も激突した両者の共演シーンについて、川村監督は「仲の良い2人の演技合戦は常に予測不可能。時に距離感をバグらせる市原さんの激熱な芝居を山下さんは楽しそうに受けて反応する。芝居に対する真摯な気持ちが共通する2人の芝居は見ていて気持ちが良かった」と振り返る。

さらに、座長でもある山下は、「初めて『正直不動産』に触れる観客に向けて、永瀬と桐山の関係性が見えた方が良いのではないか?」「愛と友情がテーマであることを際立たせたい」と監督と意見を重ね、クリエイティブ面でも作品を牽引したという。

“かけがえのないもの”のために永瀬と桐山が選んだ道。そして桐山の真意とは──? 2人のパッションが衝突する本編シーンを、ぜひ劇場で確かめてほしい。

『正直不動産』は現在公開中。