吉沢亮×横浜流星『国宝』快進撃! トロント映画祭に正式出品&国内興収65億円突破
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国内で異例の興行成績を記録し、カンヌ・上海・NZに続き世界の注目集める
吉沢亮を主演、横浜流星を共演に迎え、李相日監督が吉田修一の傑作小説を映画化した『国宝』が、公開から46日間で観客動員486万人、興行収入65.6億円を突破。大ヒット中の本作が、第50回トロント国際映画祭のSpecial Presentation部門に出品されることが決定した。
・吉沢亮主演『国宝』がカンヌを沸かせた! 6分間のスタンディングオベーションに横浜流星も感激
原作は、2017年から朝日新聞で連載された吉田修一の同名長編小説。任侠の一門に生まれながらも歌舞伎の世界に飛び込み、芸の道に青春を捧げてきた主人公・喜久雄が、命を懸けてなお見果てぬ夢を追い続ける姿を描く。
主人公・喜久雄を吉沢亮が演じ、ライバルとなる名門の御曹司・大垣俊介役を横浜流星が務める。さらに、渡辺謙、高畑充希、寺島しのぶ、田中泯、森七菜、見上愛、永瀬正敏、宮澤エマ、黒川想矢、越山敬達、三浦貴大、嶋田久作ら、まさに“国宝級”の豪華キャストが集結した。
メガホンをとるのは、『フラガール』(06年)で日本中を感動の涙で包み、日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀脚本賞を受賞した李相日監督。脚本は、相米慎二監督の『お引越し』(93年)で脚本家デビューし、『時をかける少女』(06年)『サマーウォーズ』(09年)『おおかみこどもの雨と雪』(12年)など、様々なヒット作品を手掛ける奥寺佐渡子。
本作は、初日アンケートで満足度97.2%を記録(※TOHOシネマズ調べ)。公開後も日を追うごとに観客動員数・興行収入ともに伸び続け、最終的に興行収入135億円を突破した『ボヘミアン・ラプソディ』に並ぶ、4週連続で土日前週比を上回るという異例の興行成績を達成した(※興行通信社調べ/封切初日100館以上の作品が対象)。
カンヌ国際映画祭監督週間、上海国際映画祭での上映に続き、ニュージーランド国際映画祭・Visions部門への正式出品も決定するなど、世界的に注目を集めている本作。このたび、現地時間9月4日〜14日に開催される第50回トロント国際映画祭のSpecial Presentation部門への正式出品が決定した。
トロント国際映画祭は1976年より開催されており、世界最大級の映画市場である北米にとって欠かせない映画祭へと成長。例年300本以上の作品が上映され、来場者数は約70万人にのぼる北米最大の映画祭である。また、米アカデミー賞の前哨戦としても広く知られており、第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)も、2021年に同部門に出品されている。
なお今年は、サーチライト・ピクチャーズ製作による日本撮影作品『Rental Family(原題)』(HIKARI監督)も同部門に出品されている。また、李相日監督作品では、2006年『フラガール』、2013年『許されざる者』、2016年『怒り』が、過去にトロント国際映画祭へ出品されている。
『国宝』は現在公開中。
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