“立ち寝”するクジラ、赤ちゃんクジラの姿も近距離で捉える! 水中カメラマンがクジラと深い友情を築いた方法とは?
#クジラ#ドキュメンタリー#パトリックとクジラ 6000日の絆
クジラに魅せられたカメラマンとクジラたちの親密な交流を描くドキュメンタリー
BBC『ブルー・プラネットⅡ』のカメラマンとクジラの親密な交流を通してクジラの知られざる生態に迫るドキュメンタリー映画『パトリックとクジラ 6000日の絆』。本作よりポスタービジュアルと予告編を紹介する。
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ウォール街の弁護士から転身し、水中カメラマンとして活躍するパトリック・ダイクストラ。BBC『ブルー・プラネットⅡ』で撮影を担当したエピソードで英国アカデミー賞(BAFTA)受賞経験を持つ。
少年時代に博物館でシロナガスクジラのレプリカを見て衝撃を受けて以来、クジラのとりことなったパトリックは、水中カメラマンとして世界中を旅し、20年もの間クジラを追いかけてきた。クジラを知り尽くしたパトリックだからこそ、誰よりもクジラに近づくことができ、他の人にはできない貴重な映像の撮影に成功してきた。
(C)Terra Mater Studios GmbH 2023
2019年のある日、パトリックはドミニカの大海原でメスのマッコウクジラと遭遇する。クジラはパトリックに興味を持ち、コミュニケーションを取ろうとしていた。パトリックはそのクジラを「ドローレス」と名付け、ドローレスがクジラの知られざる生態を教えてくれると信じて再び彼女を探し始める——。
本作は、クジラに魅せられたカメラマンとクジラたちの親密な交流を描くドキュメンタリー。監督を務めるのは、野生動物映像の世界で長年にわたり編集者、脚本家として活躍し、エミー賞だけでも50以上の受賞歴を持つマーク・フレッチャー。大きな体を立てて眠るクジラの姿、パトリックに興味津々で近寄ってくるメス、遠くまで伝わる鳴き声や知られざるオスたちの絆——息を呑むように美しい海の映像とともにマッコウクジラの魅力を映し出す本作は、目にする機会の少ないクジラの知られざる生態をカメラに収め、パトリックとクジラたちとの交遊を映し出す。
ポスタービジュアルでは、10mを超える巨大なクジラが海面に対して直立したまま眠っている、“立ち寝”の姿と水中カメラマンのパトリック・ダイクストラがメインに捉えられている。奇妙にも美しく、その神秘的な光景の迫力に圧倒されるビジュアルだ。
予告編では、パトリックと2組のマッコウクジラとの交流シーンが切りとられている。“ドローレス”“キャンオープナーと赤ちゃんのホープ”たちと近距離でコミュニケーションをはかる姿には、両者の深い信頼関係が垣間見える。次々と映し出されるクジラたちの魅力に見入ってしまうほどだ。パトリックは、どのようにしてクジラたちと関係を築いてきたのか? さらには、謎が多いと言われているクジラの座礁にも触れられ、真相が気になる内容となっている。
クジラ一筋20年。知られざる生態を追いかけてきたパトリックとクジラたちの友情をスクリーンで確かめてほしい。
『パトリックとクジラ 6000日の絆』は2025年8月29日より全国順次公開。
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