鈴木亮平と宮沢氷魚、惹かれ合う2人の愛は“身勝手”…? 意味深な表情捉えた場面写真に注目

#エゴイスト#宮沢氷魚#鈴木亮平#阿川佐和子#東京国際映画祭

エゴイスト
(C)2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
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鈴木亮平主演、宮沢氷魚が共演する『エゴイスト』。新たに公開されている場面写真6点を紹介する。

・宮沢氷魚が鈴木亮平に振り向きざまのキス。与えることで満たされる愛は身勝手ですか?

第35回東京国際映画祭コンペティション部門にも出品決定!

14歳で母を失い、田舎町でゲイである自分の姿を押し殺しながら思春期を過ごした浩輔。今は東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っている。そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太。

惹かれ合った2人は、時に龍太の母も交えながら満ち足りた時間を重ねていく。亡き母への思いを抱えた浩輔にとって、母に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだった。しかし2人でドライブに出かける約束をしていたある日、何故か龍太は姿を現さなかった。

原作は、様々なテーマを愛と毒のある切り口で、数々のコラムを世に送り出してきた高山真の自伝的小説「エゴイスト」。主人公・浩輔役には『孤狼の血 LEVEL2』の怪演で第45回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ多くの賞を受賞し、今最も勢いに乗る俳優である鈴木亮平、龍太役は『騙し絵の牙』、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』など話題作への出演が続く宮沢氷魚が演じる。

公開されている6点の場面写真はどれも、浩輔と龍太それぞれの感情が伝わってくるような場面を捉えたもの。いつも着ているハイブランドの服とは異なるスーツ姿の浩輔と、とても嬉しそうな龍太との1枚や、龍太の母の妙子(阿川佐和子)も含めた幸せそうな3ショットの集合写真。そして幸せな顔でお互いに手を振っているシーンなど、浩輔と龍太の良い関係性が写真からも伝わってくる。

打って変わって、何かに悩み、寂しげな表情を浮かべる龍太の姿を写した場面も。龍太は何について悩み寂しげな表情を浮かべているのか、気になる場面写真となっている。

35回東京国際映画祭コンペティション部門にも出品が決定している本作。新たな情報公開を楽しみにしながら、来年の公開まで待ちたい。

『エゴイスト』は2023年年210日より全国公開。

・『エゴイスト』場面写真はこちら!

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